mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

走る男

走る男といえば、最近しくじり先生への出演をきっかけに再ブレイクの

兆しを見せている森脇健児のかつてのレギュラー番組であって、

彼がただひたすら日本中をランニングするだけなのに、沿道で声援を

送る地元のファンとのふれあいや、日本列島の外周と銘打っていたために

東日本大震災で甚大な被害を受けた福島県浜通りや、宮城県岩手県

沿岸部の現状を伝える趣向が話題を呼んで、最初はなぜ今森脇健児なのかと

懐疑的だったテレビ局も、お笑いの大御所の明石家さんままでこの番組の

愛好者と告白したほどの反響ぶりに考えを改めたというほどのある意味で

伝説の番組でした。

さて、関西の地方局が少ない予算で製作していたこの走る男に比べて

比較にならないほどの予算を湯水のように使って偽善者のごとく

障がい者や被災者のためと言いつつ局の幹部が毎年視聴率の高さに

ほくそ笑んでいると批判も少なくない日本テレビ24時間テレビ

チャリティーマラソンの走者がなかなか決まらないということで、

当事者として毎年障がい者が見せ物や売り物にされていると苦々しく

思っていた筆者は正直ざまあみろとか正義は勝つという思いがします。

週刊文春に狙われるようなお騒がせ芸能人がチャリティーランナーでは洒落に

ならないと言って毎年毒にも薬にもならない人選が行われているけれど、

 この番組でほんとうに得をしているのは被災者や障がい者のような弱い立場の

人間ではなく日本テレビとこの日本テレビの実質的なゴットファーザー

渡辺恒雄氏という事実に芸能人たちが気づいてきたのもこの

チャリティーランナーの難渋の一因になっているように筆者は思うのです。

そこで、会社には逆らえない立場でマラソンランナーに仕立て上げられては

不本意の極みであろう水ト麻美アナウンサーなどが意に反して

過酷すぎとか熱中症で死ぬぞと言われるウルトラマラソンを走らされる

ことのないようにほんとうにこのチャリティーマラソンを走るべき

人選を勝手に考えてみたいと思います。

冒頭で触れた走る男森脇健児がチャリティーマラソンというのも一興では

あるけれど当たり前すぎる気もするし、彼が売名のために走ったと

言われても気の毒なので彼以上にしくじった反面教師たちが

贖罪のために走ることがある意味でこのチャリティー番組の趣旨に合致して

いるように思うのです。

そこでまず思いつくのが昨年のスキャンダルでこのチャリティー番組を

ぶち壊しにした挙句暴力団に利益供与して愚息の事件をもみ消しにした

高畑淳子親子です。

ファンをことごとく裏切った挙句反社会的勢力と手を結ぶという暴挙に出た

この親子が過酷なマラソンを走っていてもほとんどの視聴者が同情しないと

思うし、野次馬心でこの馬鹿親子の力走を見る視聴者から少しでも

チャリティー活動への浄財が得られればそれはそれでありではないでしょうか。

次に思いつくのが野球賭博事件と暴力騒ぎで球界の紳士たれという

不文律をことごとく毀損した読売ジャイアンツの山口俊、高木京介

両投手です。

読売ジャイアンツに籍を置いているものの自らの愚行のために

半ば干されてしまっている彼らがファンへの贖罪として過酷な

マラソンに挑めば本人たち以上に世間の読売ジャイアンツという球団への

心象も変わるだろうし、いかにも日本テレビの特番らしいではないですか。

最後に芸能人やスポーツ選手以外で思いつくランナーが先に触れた

渡辺恒雄氏と日本テレビに隣り合わせの立派な社屋で人権蹂躙そのものの

言動を行ってきた電通の歴代の幹部です。

渡辺恒雄氏に象徴される拝金主義が間違いであったことに我々国民が

気づき始めてきたところだし、禊の意味で老体に鞭打って走る彼らに

同じく拝金主義で批判を浴びた堀江隆文氏が沿道で声援を送るというのは

ある意味で格好のチャリティーマラソンの材料になると

思うのですがいかがでしょうね。