mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

ハラスメント

女性の自立をテーマにした映画に対して、若い女性が一人では寝られないと歌う

アイドルグループの主題歌が男性依存を連想させるようでよろしくないと

批判が起きていると聞いて、筆者はどこか違和感を覚えました。

最近こうした映画やドラマ、あるいはテレビのCMに対して必要以上に

クレームをつけて結果として放送の打ち切りに追い込んでしまう

事例が散見されるけれど、今回の映画に対しても女性団体などが

主題歌が女性の自立を否定するようでよろしくないと批判していると

いうよりも映画や主題歌がほんとうに伝えようとしているところを理解せぬまま

セクハラだ女性の権利の擁護だといって批判のための批判が展開されている

ように思うのです。

いじめの定義にも当事者がいじめと捉えていることという文言があるけれど、

セクハラやパラハラも同じであって、映画の主題歌によって女性としての

尊厳が毀損されたと訴えない限りハラスメントは成立しないと思うし、

若手アイドルグループの楽曲への批判で言えばスカートを切られたと

いう性犯罪ともとれる事案をおしゃれに歌う欅坂46の楽曲が

よろしくないという批判的な論調も楽曲の本質を理解せぬまま

ハラスメントと取れる部分だけを取り上げて一部の人間がSNS

騒いでいるように思えるし、この楽曲や先の主題歌がアウトならば

おニャン子クラブセーラー服を脱がさないでなどセクハラそのものと

いってもっと叩かれていても不思議でないように思うのです。

さて、ハラスメントというテーマで気になるのがフジテレビの主演ドラマの

視聴率の低迷に悩む女優の真木よう子です。

彼女がSNS内で頼むからドラマを見てくれといってみたり、低い

視聴率に対して自虐的なコメントをしたことは彼女の意思による自発的な

行動であって、別にハラスメントというべき圧力が働いたとは

思えないけれど、ドラマの中で彼女のバストがアップになったり

今まで非公表とされてきた彼女の胸のサイズが突然公表されたことは

彼女はセクシーさを売り物にするグラビアアイドルではないのにと

いささか疑問に思う部分があるし、セクハラそのものの胸のどアップを

撮られても彼女が抗議できないことや、男性視聴者の獲得のために

胸のサイズの公表に追い込まれたことは正直彼女がハラスメントの

被害に遭っているのではと思うところがあります。

女性誌の読者モデルの世界という女性視聴者向けのテーマを扱いながら

一方では男性視聴者を喜ばすような表現をしているこのドラマの

制作陣に対してはちぐはぐな印象を受けてしまうし、

それほど視聴率が欲しいのならば日本アカデミー賞の栄誉に輝いた

女優に不本意なことをやらすよりも低俗番組と言われることを承知で

グラビアアイドルやセクシー女優だらけの男性視聴者向けの番組でも

流したらどうかと思うのですがいかがでしょうね。