mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

先入観

あいつはカツラだとかレギュラー番組のギャラはいくらかなどと

さんざん夫人に叩かれている俳優の船越英一郎

芸能ワイドショーでのこうした報道が連日続いているためか、

せっかく彼がサスペンスドラマで颯爽と演技していても視聴者は彼を

さんざんこき下ろしている夫人の動画を思い浮かべて現実の船越英一郎は、、、

といって半笑いを浮かべる状況になってしまったことは何とも言えない

ことであって、これ以上所属タレントに有難くない先入観を植え付けるような

ネガティヴキャンペーンを一方的に展開されることは敵わぬといって

彼の所属事務所が夫人に対して法的措置をちらつかせたことは

もっともなように思うところです。

さて、この船越英一郎と違って所属事務所に守ってくれなかったといって

新興宗教に救いを求める形で職場放棄に走ってしまったのが

上半期に話題となった清水富美加さんです。

この職場放棄によって撮影中だったり配役が組まれていた映画や

テレビ番組の関係者が受けた迷惑や心労はいかばかりかと思うし、

宗教者として人類を救済と言うならまずは自分が迷惑をかけた

人間たちを救ってやれとか出家してから出版した著書の印税や

テレビのインタビューのギャラで少しでも自分の身勝手な言動で与えた

損害を弁済せよと言いたいところです。

さて、この清水富美加さんが出家に当たって信仰上不本意であったという

人食い人種を主題にした劇場映画の公開が迫り、彼女が出家を口実に

強引なやり方で以前の所属事務所を去ってしまったことの余波が

プロモーション活動に出ているということに複雑な思いがします。

清水富美加さんも彼女が籍を置くさる宗教団体も映画の公開自体には

反対せず公開差し止めの法的措置などは起こしていないけれど、

映画のプロモーション活動に以前の所属事務所との契約が切れてしまった

彼女の映像が使えなくなってやむなくつぎはぎのような予告編を苦肉の策で

作る羽目になった映画の関係者の思いはいかばかりかと思うし、

この映画の予告編を見たけれどやたら薄気味悪い真っ暗な画面が出てくるだけで

何の映画かと理解できなかったというSNS上の指摘にはテレビで同じ予告編を

見た筆者も全く同感と思うのです。

予告編がこうした状況であってプロモーション活動にも制約を受ける形に

なってしまったために、清水富美加さんの引退騒動のときの人食い人種という

言葉が一人歩きしたことによるこの映画は人食い人種が主題の見るに耐えない

怖い映画ではないかという事実上の風評被害が払拭できないのも

何とも気の毒であって、観客に最高の作品を届けようと尽力してきた

キャストやスタッフの努力が水泡に帰すことがないようにと思うところです。

本来SNSによる映画のネタバラしはよろしくないとされることだけれど、

映画の作り手にとっては迷惑千万の先入観を解くためにこの映画を実際に

観た観客やほんとうは怖い怖いホラーではなくてメッセージの込められた

良質な作品であるという主張をする原作のファンはこれから映画を見ようとする

観客に対してこの映画は決して怖い怖い人食い人種の映画ではないのだと

TwitterSNSで感想や私見を述べてはと思うのです。

それが寝食を忘れて映画作りに没頭してきた関係者の想いに応えることに

つながると思うし、清水富美加さんの所属する新興宗教に横やりを

入れられることもないと思うのですがいかがでしょうね。