mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

天皇の名は重い

読売ジャイアンツの記録的な連敗など、残念なニュースもありながらも

熱狂のうちに閉幕したプロ野球交流戦

普段の公式戦で対戦しないセリーグパリーグ相見えるこのプロ野球

交流戦と、同じく普段は別々にリーグ戦を戦っているサッカーのJ1リーグ

チームと2部リーグ以下のチームやアマチュアチームが相見える天皇杯

サッカー版の交流戦であると書いてしまいそうだけれど、頂点にあるべき

J1リーグのチームが次々と金星を献上している状況を嘆いたセルジオ越後

ことばを目にしてプロ野球交流戦とサッカーの天皇杯ではトーナメント形式か

リーグ戦かという以外にもあまりにも違いがありすぎると思いました。

今年は特に天皇杯の予選の早い段階でのJ1リーグのチームの金星献上が

相次いであるチームの監督が動画で謝罪する騒ぎになったけれど、

この金星献上の件は今年に始まったことではなく、判官びいきの国民性の

ある我が国のサポーターは格下のチームの番狂わせに熱狂するけれど、

J1リーグのチームはリーグ戦やカップ戦のほうが天皇杯よりも優先であって、

特に日程が立て込んでいて主力選手を天皇杯に回せないようなチームや、

2部降格の瀬戸際に立たせれているチームにとっては天皇杯は二の次三の次に

なっているという内情を聞いてみると、いくらJ1リーグのチームであっても

二軍のような選手では金星を献上しても不思議ではないとか、一件感動的に

見える番狂わせにも種があったのかと思ってしまうし、リーグ戦に

注力したいチームがワザと天皇杯を負けているのではというセルジオ越後

邪推を聞くと、八百長を疑われるようなラフプレーをしているようでは

天皇の名を拝命しているのに失礼だとか、なけなしの金を払って観戦に

訪れているサポーターにあまりにも失礼と思ってしまいます。

この天皇杯はいくつものリーグのチームが相見えるトーナメント戦という

性格上なぜ名古屋グランパスエイトと関東のチームの試合がなぜ山陰地方で

行われているのかと筆者がかつて思ったように機械的に試合会場を決めている

弊害で贔屓のチームを応援したいサポーターが必要のない遠征を

強いられたり、関心の薄い地元でないチーム同士の対戦に閑古鳥が鳴くなど

興行的にもよろしくないところがあったけれど、この点については運営面の

改善で対処されそうだけれど、かつて黄金期の名古屋グランパスエイト

天皇杯を制したときの地元の熱狂やプロ野球交流戦の熱気といまの

サッカーの天皇杯の現状の乖離にどうしても筆者は違和感を持ってしまうし、

サッカー関係者はセルジオ越後の金言を真摯に受け止めて天皇杯

天皇陛下の名前を拝命するにふさわしい大会に変革してプロ野球

交流戦にも負けない熱狂できる大会にして欲しいと思うのですが

いかがでしょうね。

セルジオ越後も述べていたけれど、元旦の決勝戦だけ超満員の真剣勝負で

予選はやる気に欠ける消化試合ではどうしようもないし、

同じ金を出すならまだハツラツとした高校球児のプレーを

見たいと言われてはサッカー界も立場がないというものではないでしょうか。