mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

怒りのコントロール

人間誰しも怒りという感情は避けられず、なぜ用事があるのに

雨なのだろうという些細なものから、あいつは殺してやりたいぐらい憎らしいと

いった深刻なものまで折に触れて怒りの感情が湧いてくることがあって、

それ自体は問題になるものとは言えないし、むしろ辱めを受けても

相手に怒らずにニコニコしていたらその方が異常と言われてしまいそうです。

でも、いくら憎らしいからと言って相手を傷つけたり殺めてしまっては

どういう始末になるか理解した上でかあっとなった怒りの感情を

コントロールできるのもまた人間であると思うし、そういう理性的な

対応ができなければ人間社会が成り立たなくなってしまうように

思うのです。

そういう意味ではマスコミや他の芸能人への怒りを表すために

放送禁止用語の書かれたTシャツを着る芸能人も怒りの感情は

理解できるけれどいくら誰かさんが憎らしいからといっても放送禁止用語

発信していいという免罪符にはならないし、当たり前のように

凡打や審判の判定への怒りの表現としてテレビ中継の音声に乗っかること

承知で放送禁止用語を発するプロ野球の外国人選手もそうだけれど、

子どもたちの模範たるべき有名人であるならば一時の怒りに任せて

ふつう口で言えないようなことばを不用意に発することは慎むべきと

思うのです。

この放送禁止用語入りのTシャツを着てAKB48の後輩の結婚宣言騒動への

怒りを表したOGの大島優子にしても、怒る気持ちは理解できるけれど

自身もAKB48時代に選抜総選挙でトップを獲ったほどの影響力の持ち主、

インフルエンサーと言える存在なのだから、不用意に顰蹙を買うような

ことばを発信する前に後輩への怒りを表す別の術がないのか、

放送禁止用語を自分が発したらどういう結果を招くか立ち止まって

理性的に考えて欲しかったところです。

さて、このAKB48の一件とは異質であるけれど、お隣中国で起きた

プロサッカーでの50人入り乱れた乱闘騒ぎも正直言ってどうにか

ならないものかと思ったし、現場で乱闘を目の当たりにして

その秩序のなさを嘆いた元Jリーグの監督のことばは正直な思いで

あると思うのです。

観客の目の前で我が国では考えられないような乱闘を起こしてしまった

選手たちにはサッカーは格闘技ではないと一喝したいところだし、

我が国よりも歴史の浅いプロサッカーリーグを運営する中国のオーナーたちにも

拝金主義に任せて怒りのコントロールもできないような選手を爆買いして

いては世界の笑い者になるぞと苦言を呈したい思いがします。

有名人にしろ無名の人間にしろ一瞬かあっとなってもそれは一時で

収めて、深呼吸して怒りの矛を収めることが大人の対応と

思うのですがいかがでしょうね。