mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

働き方改革の前に

夏休みの短縮や、部活動のコーチへの教職員以外の登用が検討されたりと、

最近何かと教職員の働き方改革のニュースが世間を賑わせています。

確かにゆとり教育からの脱却を目指した教育改革で小さな体で重たい

通学カバンを背負って登下校する羽目になってしまった子どもたち以上に

自分たちこそブラック労働であると切実な悲鳴をあげる現場の教職員の方々には

同情するところが多々あるものの、外野から見れば教職員といえど

立場や身分の保障された公務員であって恵まれているとか

血税から給与を貰っているとみられてしまうところがあると思うのです。

こうした半ば色眼鏡のような見方をされる中で、性同一性障害の児童を

公然と中傷するヘイトスピーチを行ったり、未成年の生徒に卒業祝いと

称してアダルトグッズを送ったりする情け無い教師が報道されたり、

痴漢や盗撮で処分を受ける教師がまだまだいるようでは世間に対して

現場の教職員が過重労働を何とかしたいとか働き方改革をさせてくれと

言っても説得力に欠けてしまうと思うし、もちろん大方の教職員たちは

実直に業務に励んでいると思うし、後ろ指を指されるような人間は

教職員の中でもほんの一握りと思うけれど、聖職者であるがゆえに

そのほんの一握りの不祥事のせいで教職員全体が白い目でみられてしまうことは

事実ではないでしょうか。

そうした中で働き方改革の必要性を世間に訴えるならば教職員の中でも

自主的に倫理面やコンプライアンスの研修会を開いたり、理論武装

自己保身とみられぬように教職員組合の活動を自粛するなど世間に

努力を見せるべきと思うのです。

さて、この教職員とともに働き方改革が話題となっているのが運送業界の

分野です。

ヤマト運輸が発表した法人向けの値上げ幅は正直言って安くないもので

あったし、世間を敵に回す覚悟で運賃を値上げせねばならないほどに

業界全体が切羽詰まっていて働き方改革は緊急の課題なのだろうけれど、

こちらも運賃の値上げで消費者に負担を強いておきながら

配達員が荷物を粗雑に扱ったとか職場でパワハラがあったなどと

報道されては余計に業界全体が悪く見られてしまうと思うのですが

いかがでしょうね。