mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

スーパー特急

首都圏と関西圏を結ぶ航空路線に対抗すべく、従前のJR東海100系電車

よりもスピードアップを目指して開発された東海道山陽新幹線

のぞみ号。

でも開発当時はまだのぞみ号という一人前の愛称を与えられておらず、

スーパーひかりと呼ばれて現行のひかり号の超速達タイプという

位置付けでありました。

このスーパーひかり号のモックアップJR東海東京駅に登場した時は

世間の注目を浴びたもので、筆者も試作車両としては異例の商品化された

このスーパーひかり号のプラレールを手にスーパーひかり号が現実の

ものとなる日を待ちわびたものです。

このスーパーひかり号はやがてJR東海300系電車として現実のものとなって、

後継のJR東海700系電車、JR東海N700系電車、JR東海N700Aも生まれることに

なったけれど、いかにも未来的だったスーパーひかり号やJR西日本

独自に開発した山陽新幹線JR西日本500系電車やひかりレールスター

比べると機能的ではあるけれどJR東海ののぞみ号向けの車両たちは

どこか大人しい印象を受けてしまいます。

この東海道新幹線の車両に比べて鉄道ファンの評価が芳しくないのが

JR東海の在来線の車両たちで、ブルートレインの系譜を今に受け継ぐ

JR東海285系電車やライバルの名鉄特急や近鉄特急に比べても

遜色のないJR東海キハ75系気動車など秀逸な車両もあるけれど、

静岡県内や名古屋市近郊で編成が短すぎて混雑に拍車をかけていると

言われているJR東海313系電車や、このJR東海313系電車と見かけが

そっくりでなぜ非電化の駅に電車であるはずのJR東海313系電車がいるの

だろうと見間違えてしまうJR東海キハ25系気動車優等列車用で

かつては首都圏から岐阜県を結ぶムーンライトながらといった長距離運用も

あったのに先のJR東海313系電車と対してグレードが変わらないと言われる

JR東海373系電車など鉄道ファン以外からの評判も高いJR九州の列車たちと

比べると沿線のファンとしては口惜しいところがあるし、子ども向けの

ビデオで見たこのワイドビュー南紀ワイドビューしなのはどこが違うのと

いう主人公の少年と鉄道博士の問答は笑うに笑えず、正直この

ワイドビュー南紀JR東海キハ85系気動車ワイドビューしなの号の

JR東海383系電車が名古屋駅で顔を合わせていると筆者も先のビデオの

少年のように見間違えてしまいそうになります。

特に前者のキハ85系気動車はデザインはともかく老朽化が否めず、

いずれは後継の車両ができるだろうと思っていたら案の定JR東海から

キハ85系気動車の置き換えを念頭に置いたハイブリッド特急気動車

デザインがリリースされて冒頭のスーパーひかりが発表されたときを

思い起こしました。

この新型気動車は今様のハイブリッドシステムだけでなくデザインも

ここまで触れてきたように新幹線も在来線も画一的で機能性重視と

言われるJR東海にしては意欲的と言えそうだけれど、

試作車両、そしてその結果をフィードバックした量産車両が

眼前に現れないと何とも言えないところがありますが、

名古屋駅で顔を合わせる特急しらさぎJR西日本683系電車や

ワイドビュー南紀の運用で新宮駅紀伊勝浦駅で顔を合わせる

JR西日本287系電車、JR西日本289系電車に機能もデザインも

見劣りしない車両にして欲しいと思うし、せっかく在来線の

優等列車のリニューアルに着手したなら長野オリンピックのときから

車両の更新がなされていないワイドビューしなのについても

リニューアルを検討してはと思うのですがいかがでしょうね。