mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

ギスギス

なぜ女性専用車両や禁煙車はあるのに、電車は禁酒車両がないのですかと

鉄道会社の担当者に尋ねたあるライター。

もっともな疑問といえばその通りだけれど、タバコも酒もご法度では

ストイックすぎるし、健康増進法の趣旨は理解できるものの、

ガマンを強いられる呑んべえやスモーカーにとってはストレス以外の

ものではないと思うし、受動喫煙のリスクが高いタバコに比べて、

電車や路線バスでは近くの席の乗客が飲酒していても気にしないという

人も多いのが実際であって、ストイックな禁酒車両など作らずとも

酔い客に絡まれることを好まない女性を女性専用車両に誘導したり、

酩酊状態のお客を見つけたら乗務員や駅員が注意して場合によっては

鉄道警察隊や交番に引き渡すなどの現実的な対応をすれば

それで十分のように思うのです。

さて、呑んべえ以上に肩身の狭い思いを強いられているのが、一部で

ホタル族とも言われるスモーカーの方々です。

未成年の喫煙防止のためとはいえどtaspoという煩雑なICカード

なければ気軽にタバコを求めることもできなくなったし、ほとんどが

禁煙車となった鉄道や路線バスはもとより、病院、ショッピングセンター、

学校、、、街のあちこちから締め出されてスモーカーも窮屈な思いであろうし、

かつては大人のたしなみと言われたタバコがこれほど敵視されることは

嫌煙派の筆者でさえ正直疑問に感じるところです。

別に夜空を見たいからベランダに出るのではなくて一服したいから

屋外で吸っているのにホタル族と揶揄されては敵わないし、

副流煙受動喫煙の防止だと言われてベランダで吸うのもダメと言われては

さすがにスモーカーも立場がないと思うのです。

この受動喫煙対策に関して、小池百合子東京都知事地域政党

打ち出した子どものいる家庭では家の中でもタバコを吸うなという

東京都の条例化を前提とした政策提言をやりすぎと思っているのも

筆者だけではないと思うし、タバコばかり敵視しているようだけれど、

健康増進を叫ぶならば糖尿病やメタボリックシンドロームの要因となりうる

ハンバーガーや甘い菓子などの嗜好品に付加価値税を課さないのは

なぜかという意見もあろうし、こと小池百合子氏に関しては

築地市場の移転問題でも東京オリンピックという錦の御旗を都合よく

利用しているように見えるし、今回の受動喫煙の問題でも自民党時代に

塩対応された族議員への仇討ちに東京オリンピックを利用しているように

思えてしまうところがあります。

確かに子どもや病者を受動喫煙から守ることは大事であるけれど、

筆者の住処のそばにある病院の入院患者が点滴をつけたまま一服しようと

外の公園に出てきて、それを病院の警備員や通学途中の小学生が

当たり前の光景のように何食わぬ顔で眺めていることもまた

我が国の現実なんですけどね。