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mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

低迷の深層

東北楽天ゴールデンイーグルスの予想外の快進撃や、昨年の日本シリーズ

覇者、北海道日本ハムファイターズの出遅れなど、パリーグを中心に事前の

下馬評を覆す混戦が展開されている今年のプロ野球

多くの評論家が指摘するように、春先のWBCの影響で侍ジャパンや他国の

代表に選出された選手の調整の遅れが今シーズンの混戦に拍車をかけている

ことは先の北海道日本ハムファイターズ中田翔選手の序盤の不振に

代表されるように事実には違いないけれど、守護神としてパリーグ首位に立つ

東北楽天ゴールデンイーグルスを牽引する松井裕樹投手などWBC

調整遅れの影響を感じさせない選手もいるのだし、福岡ソフトバンクホークス

ようにWBCの影響で調子の上がらない選手を選手層の厚さでカバーして

Aクラスに留まっている事例もあるのだから、今年のプロ野球の番狂わせは

必ずしもWBCの影響だけではないと筆者は思うのです。

この番狂わせのひとつに挙げられているのが千葉ロッテマリーンズ

極度の不振と低迷であって、チーム打率1割台というのはWBCの影響だけでは

片付けられないことは自明であるし、いくら投手陣が好投しても点が入らない

状況では百戦錬磨の伊東勤監督も新外国人選手を早く獲ってくれとフロントに

SOSを言いたくなることも理解できるように思うのです。

まだ交流戦も始まっていないのに自力でのパリーグ優勝が消滅して、今後

よほど挽回しない限りクライマックスシリーズ進出も厳しいようでは

こんな弱小チームの監督に毎回毎回インタビューするのも大変でしょうと

伊東勤監督が自嘲気味に言うのも冗談に聞こえないところがあります。

この千葉ロッテマリーンズセリーグ阪神タイガースや同じパリーグ

福岡ソフトバンクホークスをしのぐほどの熱い応援団が売り物のような

ところがあったけれど、まだ梅雨入りもしていないのに自力優勝

消滅してしまったチームに匙を投げるようにファンが本拠地の

ZOZOマリンスタジアムから離れてしまったというのも同じパリーグ

ファンとして残念に思うところがあって、阪神甲子園球場を黄色く染める

阪神タイガースのファンに負けないほどチームカラーのブラックで染まっていた

千葉ロッテマリーンズの本拠地に閑古鳥が泣いていると言われたのも

何とも言えないところです。

さて、この千葉ロッテマリーンズと同じくリーグ最下位争いを演じているのが

セリーグ中日ドラゴンズです。

こちらも昨シーズン以前から続く長期の低迷をファンが見限ったように

本拠地のナゴヤドームに閑古鳥の泣く状況が続いていることは地元として

寂しい思いがするけれど、ただ、この中日ドラゴンズの場合、勝利至上主義で

ファンへの神対応を怠ってきた落合博満GMのチーム運営のツケのごとく

アンチ落合博満のファンが離れてしまった部分もあると思うし、

立浪和義さんや山本昌さんの引退の後も彼らをしのぐような

人気と実力を兼ね備えたチームの顔と言える選手がなかなか出てこなかった

ことも問題であると思うのです。

選手のグッズよりも球団マスコットのドアラのグッズが先に売り切れると

いう中日ドラゴンズの関係者のぼやきには笑うに笑えないものがあるし、

ドアラの存在が霞んでしまうぐらいの立浪和義二世、山本昌二世と

誰もが認めるような選手が出てこなければ中日ドラゴンズの再興は

ないと思うのですがいかがでしょうね。