mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

晒し者論

同時進行で本妻と愛人が自分の子どもを妊娠するなど、メジャーリーグ

田中将大投手が登場曲に使ったり、グループで紅白歌合戦に出場した輝かしい

過去が霞んでしまうほどのドロドロの不倫劇で世間の女性を敵に回した

歌手のファンキー加藤

同性の筆者も失望というか失笑というか彼の言動には情け無い思いでいっぱいで

あるし、本妻の子どもも愛人の子どもも認知するのは人間として当たり前として、

テレビの街頭インタビューでのファンキー加藤川谷絵音以下でほんとうのゲスと

いう厳しいミドルエイジの女性の指摘に視聴者は胸のすく思いであったと

想像されるし、自民党の某議員と同じく我が国は一夫一妻制であることを

あなたは理解しているのかと彼に問いただしたいところです。

ただ、当事者であるファンキー加藤は晒し者にされて当然のことを

やらかして人間としてしくじってしまった以上社会的制裁の一環として

芸能ワイドショーや週刊文春に追い回されるのは自分の言動のツケと思って

甘受せねばならないと思うものの、彼を追いかける芸能リポーター

週刊誌の記者たちにはファンキー加藤は芸能人で公人であるし、

ファンや後援者を裏切った代償に晒し者にされても致し方ないけれど、

彼の子どもを宿した愛人や本妻は私人そのものであるし、

どんな理由であれ生まれてきた子どもに罪はないので、連帯責任の

ごとく晒し者にされるべきでない人間まで巻き添えを喰らってしまうような

取材手法は謹んで欲しいと思うところです。

さて、この芸能人と晒し者というテーマについてテレビ朝日

人気バラエティー番組のしくじり先生が出演者に黒歴史をカミングアウト

させて半ば晒し者にしているという批判が一部のネット上で展開されています。

これは筆者も疑問に思うところがあって、確かに妹の浅田真央さんと

美人スケート姉妹として注目されていた浅田舞さんが登場した回など

あんな美女があっけらかんとあんなことを言うのかなどと一瞬引いてしまった

けれど、これは彼女が黒歴史を白日にさらして晒し者にされたというよりも

高嶺の花のような存在に見えた浅田舞さんだって生身の人間なんだとかえって

飾らない彼女の本来の魅力を引き出していたように思えるし、

何よりもこのしくじり先生やTBSの爆笑問題司会の類似番組のオファーが

来ても芸能人自身や事務所が人気商売なのに晒し者にされることを

良しとしないなら仕事を断る自由があるのだし、先のファンキー加藤のように

しくじりの代償で好むと好まざるに関わらず晒し者にされるタレントの事案とは

切り離して考えるべきと思うのです。

障がい者にあんなことをやらせて可哀想、か弱い女性にあんなことを

やらせるなんて、、、ということばをしばし聞くけれど、有名無名関わらず

自ら進んで晒し者になったり茨の道を選んだりした人間を本人の思いを

十分確認しないまま一方的に可哀想というのは価値観の押し付けと

言われても仕方がないと思うのですがいかがでしょうね。