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mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

名古屋発最終列車

もはやユーザーの数が紙媒体の時刻表を凌駕するようになった経路検索サービス。

経路検索は手軽だけれど味がないという乗り鉄のタレントの論調も

否定する気はないけれど、便利であるのは事実だし、乗り鉄以外には

数字の羅列でしかない時刻表は見るのも敵わないという一般の

鉄道の利用客にはスマホでも簡単に閲覧できて駅の周辺の宿泊施設や

飲食店の情報も同時に見られる経路検索サービスは今では欠かせない

ものになったというのもまた事実と思うのです。

この経路検索サービスの関係者が経路検索サービスを使って首都圏の

隠れた終電を探す方法を伝授していたコラムも興味深く、

埼京線で直通できる渋谷駅から埼玉県方面に大回りルートを取ったほうが

終電の関係で埼京線よりも僅かに渋谷駅での滞在時間が伸びるという話は

10分そこそこ滞在時間が伸びてもその分大回りになって乗り継ぎも

増えるのでは意味がなく、乗り鉄の戯言と一蹴されるのではと

思ったけれど、筆者の地元の名古屋地区では見られない深夜急行バス

活用や、渋谷駅関係だけでも東京メトロの複数の路線とJR東日本

埼京線や山手線、京王電鉄井の頭線東急東横線東急田園都市線など

ダンジョンのようと言われるぐらいに名古屋地区とは比べものに

ならないぐらい路線があるのに、複数の鉄道事業者同士で終電の連絡を

図っているとか、他路線への乗り換えに余分に時間のかかる

東京メトロ副都心線の終電との連絡は余裕を見てあるというくだりは

いかにも時刻表と格闘するのが仕事の経路検索サービスの関係者らしい

着眼点であって、複数の鉄道路線を乗り継いで通勤通学している

利用客も少なくない首都圏ではこのコラムに触発されて経路検索サービスを

駆使して意外な終電を探して渋谷ナイトを満喫しようという読者も

いるのではないかと思いました。

この首都圏と比べると、東海道新幹線からの名古屋駅での乗り換えが

分かりにくい名鉄名古屋線、近鉄名古屋線など名古屋地区の鉄道路線

連絡はハード面でもソフト面でも見劣りしていると言わざるを得ないけれど、

それでも終電の会社間での接続が無視されているということはなく、

一仕事終えてから下呂温泉に投宿と考える旅行者や、高山本線沿線の

美濃加茂市、白川村、下呂市方面への通勤通学客のために名鉄犬山線

JR東海高山本線が連絡する名鉄新鵜沼駅、JR東海鵜沼駅での終電の連絡が

考慮されているという逸話を耳にしたことがあります。

この名鉄が提供している経路検索サービスも興味深く、東海道本線ならば

1時間足らずの蒲郡駅と名古屋市金山駅の間や、東海道本線のほうが

運賃が安くて圧倒的に本数も多い同じく金山駅刈谷市刈谷駅の間などを

経路検索すると名鉄の路線しか対象にしていないサービスの性格上

大回りの名鉄経由のルートが提示されるのはご愛嬌だけれど、

人身事故や踏み切り障害での遅延の多い東海道本線の迂回ルートを

見つけるのにこの名鉄の経路検索が使えるように思うし、

名鉄名古屋駅から津島市津島駅に行くのに特急の通過する須ヶ口駅経由の

ルートを避けて一見大回りに見える名鉄一宮駅経由のルートを案内してくれたり、

この津島駅や独立路線の瀬戸線沿線のように系列の名鉄バス

路線が並行しているケースでは親切にも名鉄バスを使うルートの

検索ができることもあるので先の首都圏の事例のように

隠れた名古屋駅発の終列車が見つけられるように思うのです。

夜更かしは関心しないけれど、プレミアムフライデーということばも

できたことだし、たまには経路検索サービスと格闘して最大限に

夜の宴を楽しめる意外な終列車を探して見るのも一興と

思うのですがいかがでしょうね。