mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

一長一短

メルカリ、ヤフオク!などの隆盛に押されて、ゲオ、ブックオフのような

中古品の買取店が地方を中心に苦戦を強いられているという問題を

実体験を交えて述べたレポートに考えさせられるものがありました。

レポートの著者は自身の古着をある買取店に持ち込んだところ、古びた

トールが1円と言われたのは仕方がないけれど、素人目には結構しそうな

婦人服の査定があまりにも安すぎると思って服を一旦持ち帰って

あるオークションサイトに出品したところ案の定買取店の査定額の倍以上で

売り捌けたというのです。

オークションサイトはその名のとおり競りという性格上どうしても欲しいという

ユーザー同士が競り合いになれば青天井で競り値が上がっていくのも道理で

あるけれど、筆者は件のレポートを読んでゲオやブックオフのような

買取店のマニュアル主義にも問題がないとは言えないのではと思いました。

秋葉原古書店や先に触れたようなネットオークションならばAKB48

人気のグラビアアイドルの限定やサイン入りの写真集など十中八九

プレミア付きで売られているものであるけれど、同じ古書店でもブックオフなど

A4サイズの雑誌の買値はいくらなどとマニアにはプレミア付きのお宝に

なり得る写真集でもマニュアルファーストで査定をして原則写真集などは

プレミア付きで買い取ることはないし、サインを落書きと見なして

買い取りを拒否する事例もあるとかつて幹部がインタビューで述べており、

大所帯の全国チェーンなのである程度マニュアル主義にならざるを得ないに

しても、お宝だと自信満々で持ち込んだ写真集がどこにでもある

グラビア雑誌と同列に見なされて安く買い叩かれたら売り手も意気消沈

だろうし、先の古着を売ったライターのように買い叩かれては叶わぬと

ネットオークションに顧客を奪われても仕方がないように思うのです。

でも、ネットオークションも万全ではないというのもまた事実であって、

先般問題になった現行紙幣の出品によるけど実質的な闇金融紛いの行為など

今後も似たような事例が出かねないと思うし、うまく不用品を売り捌けたら

大金を手にできるものの、仲介業者がいるとはいえど個人間取引には

リスクがつきものであって、ハイリスクハイリターンということばを

頭に入れて、入金したのに商品が届かなかった時や思ったのと違う

商品が届いた時にどうするか考えて使う必要があるように思うのです。

こうした点では先に触れたようなブックオフのような買取店や

商品券や新幹線の回数券を現金化してくれる金券ショップは安心して

売りさばくことができてかつ買い手に自分の個人情報が流れないという

メリットもあるし、不用品や行けなくなったスポーツのチケットを

売りたくなった時はネットオークションと買取店の一長一短を考慮に

入れてどちらで売るかをよく考えるべきと思うし、その場で

現金化してくれる買取店や金券ショップに比べてネットオークションは

手数料や送料を請求される場合があることや、こうした個人間売買に

よる急激な荷物量の増加も物流クライシスと言われる運送業界の

由々しき現状の一因になっていることも我々消費者は頭に置いておく

べきと思うのですがいかがでしょうね。