mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

ファンの品格

アントニオ猪木ジャイアント馬場大仁田厚らの全盛期は今と同じ

プロレスブームでも、男くさいイメージのあったプロレスの試合会場。

ところが昨今、プー女なることばまで生まれたプロレスブームの再燃と

イケメンや筋肉隆々の選手目当ての女性ファンの増加で新日本プロレス

ような伝統に裏打ちされた団体から真剣勝負よりも興行の要素が強い

新興の団体まで競技会場の雰囲気は昔と一変しており、オールドファンからは

物足りないと言われるかもしれないけれど、プロ野球やサッカーの試合会場と

比べても引けを取らないほど男くさい雰囲気は消えており、ファンが

秩序を守って観戦しているように見えます。

筆者が訪れたプロレスの会場も、筆者のような旧来の男性ファンも

SNSでのイケメン選手の話題につられてやってきた女性ファンも、

車椅子の障がい者のファンも分け隔てなくお目当ての選手に声援を

送っていることが感じられたし、チームの低迷やゴットファーザーのような

落合博満GMに反発した一部のファンの心ないヤジが新聞沙汰になった

中日ドラゴンズのファンよりも同じ愛知県のスポーツの興行でも

このプロレス団体のファンのほうが品格があるように思われました。

現場で戦う選手にしても好きでラフプレーをしているわけではないのに

イジメのようなヤジが飛んでは売り言葉に買い言葉になってしまうし、

ヤジよりも暖かい声援を送ってあげたほうがやる気が出ると思うのです。

ナゴヤドームナイトゲームなど一杯やりながら観戦しているファンも

少なくないけれど、スポーツマンシップということばがあるのだし、

いくら酒が入っていても競技場は無礼講が許されるということは

明らかに間違いなのですから。

さて、この中日ドラゴンズのファンとは比べ物にならない品格を欠いた

ファンが千葉県のサッカーJ2リーグの会場に現れたことは

本当に残念でありません。

些細なことでボールボーイの少年を小突いた徳島ヴォルティスの選手には

張本勲のように大喝を入れたいところだけれど、この選手の弁解のしようの

ない蛮行を擁護して、相手のファンとヤジの応酬になった徳島ヴォルティス

サポーターこそレッドカードを送られるべき存在であり、

この徳島ヴォルティスに限らず、競技場でナチスや旧日本軍を思わせる

フラッグを掲げるなど無礼講どころかヘイトスピーチがまかり通っているような

J1リーグJ2リーグのファンの思いやりや品格の欠除が選手の士気にも

影響してしまっているように筆者には思えるのです。

どんな競技であれ、ファンは日常の憂さを忘れて無邪気に応援することを

楽しみに競技場に足を運んでいるのだし、Jリーグには在日朝鮮人

在日韓国人をはじめ外国籍の選手が多いことも忘れて自分の主義主張を

押し通そうとするサポーターがまかり通っているようでは

東京オリンピックの開催権を返上せよと言われても仕方がないと思うし、

私設応援団や後援者と暴力団の関わりが過去に疑われたことの

あるプロ野球や大相撲もサッカーJリーグの事案を他山の石として

ファンの品格の向上に努めていかないと明るい2020年は迎えられぬと

思うのですがいかがでしょうね。

ポケモンGOのように日本中の競技場を回って態度の悪い観客を捕まえる

アプリなどできたらブラックユーモアのようだけれど、どれだけ

モンスターのようなファンが見つかるのでしょうね。