mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

こころの処方箋

タイトルにしたこころの処方箋とは、筆者の学生時代に発行された

河合隼雄氏が執筆した文庫本で、平易な表現で臨床心理学の世界を

概説していて、この本をきっかけに臨床心理学に興味を抱いた若者は

筆者だけではないと思います。

今ではうつ病や過労死が社会問題になってきたためか、臨床心理学という

ことばも一般名詞になって、臨床心理士も国家資格に移行される見通しに

なって、ひと昔前よりもカウンセリングや精神科、心療内科に足を

向けるのに抵抗がなくなったという人も少なくないのではないでしょうか。

先のこころの処方箋が出版された頃は、臨床心理学が地上波のテレビ放送で

取り上げられることはほとんどなくて、テレビで取り上げられたとしても

江原啓之のようなスピリチャルとごっちゃにしたような紹介の仕方だったり

したけれど、今では当たり前のように報道番組やワイドショーに精神科医

臨床心理士が登場するようになって時代は変わったものと実感してしまいます。

でも、臨床心理学を習得すれば人のココロが丸裸にできるかというと

そういう性質のものではないと思うし、有名無名問わず臨床心理学など

勉強したことがないという人間のことばのほうが冒頭の河合隼雄

アドラーフロイトなど臨床心理学の大家よりも人間のココロについて

的を得た意見を述べているように思うこともあります。

ベッキー前田敦子吉高由里子など美人タレントたちがどうして

胡散臭いバンドマンにハマるのでしょうという記者の問いへの

漫画家の倉田真由美の返答は面白く、彼らの音楽が若い女性たちの

子宮に響くとか母性本能をくすぐるものであるという独特の解釈に

思わず吹き出しそうになったし、タレントであろうと一般のファンで

あろうと非日常の世界を求めてベッキーとの火遊びで大顰蹙を買った

ゲスの、、、のようなバンドのライブに足を運ぶのであって、ライブの

最中に自己陶酔感や高揚感を味わうとともに、ステージの真ん中で歌う

ボーカルに恋愛感情を抱いてしまうのではという指摘はなかなか的を得ている

ように思いました。

でも、ステージを降りればだめんずというバンドマンも少なくないと

思うし、魔法が解けたシンデレラではないけれど、ステージの歌手に

羨望の眼差しを送るだけの立場から、バンドマンと本気で付き合うとなれば

ステージではあんなにかっこよかったのに現実の彼って、、、と失望して

100年の恋も冷めてしまうことも往々にしてあるように思うのです。

件のベッキーは大きすぎる代償を払ってとっくに魔法が覚めているのか

元カレに塩対応を貫いているけれど、今も魔のクスリの後遺症と

戦っているのが元読売ジャイアンツ清原和博氏です。

この清原和博氏に対して逮捕前から親交のあったとんねるず石橋貴明

述べた彼は不器用な生き方しかできなかったということばにも重みがあって、

覚せい剤疑惑で週刊文春に追われていた彼を自分の番組に起用し続けた

石橋貴明も彼なりに負い目を感じつつ魔法のクスリに頼らない生き方を

見つけろと再起を誓う清原和博氏にエールを送っているのだと思うし、

筆者も一プロ野球ファンとして臨床心理学の難しい本には書いていない

ことばで清原和博氏に再起へのカルテを送りたいと思うし、

清原和博氏と同じく週刊文春の餌食にされたベッキー黒歴史

払拭したいならば天は自ら助くるものを助くという金言を心に留めつつ

日々を過ごして欲しいと思うのですがいかがでしょうね。