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mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

野球は格闘技ではない

昨日の阪神タイガース東京ヤクルトスワローズの一戦はせっかくの

熱戦を死球がきっかけの乱闘騒ぎが帳消しにしてしまったようで

球場で乱闘を目の当たりにした春休みの子どもたちはどう思ったで

あろうと感じたし、関係した両軍の選手やコーチに制裁金が課されたというのも

致し方ないことと思うのです。

投げる投手もぶつけてやろうと思って故意に死球を投げることなど

まずないであろうし、打者にしても日本人選手は大概相手の投手が

誠意を見せれば自分もうまく避けなかったのだからこちらにも非があると

いって水に流そうとするのだけれど、投手のほうが死球を与えてしまって

放心状態になってしまったり、ワザと当てた訳ではないのに何でつかみ掛かって

くるのだといって謝意を示すための帽子を取る所作を怠ると大概打者は

ムッとしてしまって、これが外国人選手であるとプロレスや総合格闘技顔負けの

乱闘に発展することが多々あるのだけれど、観客やテレビ観戦をしている

ファンの気持ちそっちのけで乱闘騒ぎに加わるセリーグパリーグの選手諸氏も

珍プレー大賞などでこうした乱闘シーンを面白おかしく紹介するテレビメディアも

野球は格闘技ではないという子どもでもわかるような基本を忘れて

しまっているように思うのです。

実際、内角攻めを避けるのが下手だったと言われ死球を受けること

数知れずだった清原和博氏も、オリックスバファローズ時代に内角攻めで

向かってこられて死球をぶつけられたら女房や子どものために

投手に立ち向かってやるという威嚇めいた発言を残しているけれど、

これは名言というよりも失言といったほうがいいと思うし、

現役時代から総合格闘技のゲスト解説をするほどの格闘技好きだったとは

いえどあたかも死球に対して報復行為をすることが正しいことのように

言ってのけた彼の当時の言動を苦々しく思ったプロ野球ファンは

筆者だけではなかったと思うし、王貞治氏ら球界のOBがこの発言に

苦言を呈したのもある意味当然と思うのです。

現役を退いた後に人の道を踏み外してしまって後悔の日々を送る

清原和博氏には良い機会なので現役時代の言動も内省して欲しいと

思うし、侍ジャパンや他国の代表としてWBCを戦った選手も

在籍する阪神タイガース東京ヤクルトスワローズの両球団を

はじめ、セリーグパリーグの各球団の選手諸氏は、国籍関係なしに

観客は格闘技の試合を見に来ているのではなく白熱した野球の

真剣勝負を見に来ていることを良く肝に銘じてせっかくの球春に

水を差すことがないようにと思うのですがいかがでしょうね。