mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

ニーズ

iPadをはじめとするタブレット端末で文書作成ソフトのWordや

表計算ソフトのExcelが使えると宣伝するCMにiPadの生みの親であって

現在のスマホ隆盛時代の仕掛け人ともいえるApple社やそうした

ブームに便乗した我が国の家電量販店の高価で慣れないと扱いにくい

パソコンよりもベッドに寝そべりながらでも使えるタブレット端末や

高機能スマホへのニーズに応えようとする姿勢が垣間見えたけれど、

ここまでタブレット端末が進化してはもはや一般家庭にパソコンは

いらぬという声が大きくなって就職しても職場のパソコンを

使いこなせない学生が今以上に珍しくなくなるのではという

危機感めいたものをその昔情報処理の世界に身を置いていた

筆者は感じてしまいます。

先に一般家庭にパソコンは、、、といったけれど、規模や業種を問わず

オフィスではタブレット端末で業務をこなしているところはまだまだ

少数派であって、スマホもパソコンも敬遠したいという中堅ベテラン社員を

抱える企業は就職活動に明け暮れる学生諸氏に入社したら漫画の島耕作

ようにバリバリパソコンを使いこなして業務改善に貢献して欲しいと願う

だろうけれど、実際入社してくる若者は筆者が就職活動をしていた当時よりも

パソコンを触ってキーボードを叩く機会が減っているという事実は否めず、

ニーズに見合わない若者が入ってきたといって企業の人事担当者や現場が

途方に暮れて悲鳴をあげるという事例があちこちで起こるのではと思うのです。

導入が検討されている義務教育でのプログラミング教育においても

子どもたちも使い慣れているし教えるほうも楽といってパソコンではなく

タブレット端末に頼ってしまいそうだし、進研ゼミやZ会のような通信教育

だけでなく専門学校や四年制大学においても入学生にタブレット端末を支給という

宣伝文句が聞こえるようになったけれど、社会に役立つ人間を育てることも

教育機関の大事な使命の一つであるし、子守り代わりにゲーム機を子どもに

買い与える親のように学生にタブレット端末を渡せば学生のニーズは

満たされるものの、我が国の現状を見ると社会や企業のニーズは

満たせないと思うのですがいかがでしょうね。