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mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

延長戦

高校野球ファンの間で未だに語り草になっている横浜高校

大阪府PL学園高校の延長17回の死闘。

当時横浜高校の主戦投手だった松坂大輔投手は今もプロ野球で現役を

続けているものの彼を筆頭とするいわゆる松坂世代の戦士たちが

プロ野球の世界で若手の台頭で曲がり角に立たされていたりすでに

球界から足を洗っていることや、松坂大輔投手の埼玉西武ライオンズ

先輩の清原和博氏の不祥事と自校の体罰疑惑という何とも後味の悪い

現役、OBのスキャンダルの中でのPL学園高校硬式野球部の廃部は

あの延長17回の死闘から年月が流れたことを否応なしに

実感させられて何とも言えないところだけれど、この横浜高校

PL学園高校の死闘でいくら若い球児たちとはいえど炎天下でエンドレスな

延長戦を戦わせることはあまりにも選手の負担であって酷であるとされて

選抜高校野球大会の地方予選と阪神甲子園球場での本戦は延長15回

打ち切って引き分け再試合を行うというルールができたことは周知の事実です。

でも、今春の選抜高校野球大会で2試合連続で引き分け再試合という前代未聞の

事態が起きたことに、エンドレスな延長戦はやめようという発想に

異議はないけれど、ほとんど間をおかずに疲労も抜けないままで

延長戦のない試合ならば2試合3試合相当のイニングを戦う羽目になって

しまった球児たちの様子を見て、これはこれで負担ではないかと思ったし、

サッカーのPKのようにエンドレスな延長戦を避けるために半ば無理矢理

決着をつけさせる術がないのが硬式野球ソフトボールの泣き所であって、

メジャーリーグプロ野球だけでなく我が国のアマチュア野球界でも

サッカーのPKとまではいかなくても延長戦を減らし選手や観客の負担を

軽減させて試合時間を短縮する方策を考えていかないと東京オリンピック以降の

硬式野球ソフトボールの五輪競技への存続やWBCの継続に暗雲が

垂れ込めかねないと思いました。

WBCで導入された延長戦のタイブレークという手法は賛否両論あるものの

試合時間の短縮や引き分け再試合を減らす一助になるのは事実であるし、

東京オリンピックのホスト国として選抜高校野球大会をはじめとする

我が国のアマチュア野球のトーナメント大会にこのタイブレーク

試験的に導入して選手の負担軽減や大会の運営面への影響を検証してはと

思うのですがいかがでしょうね。