mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

新聞広告

芸能ゴシップ記事や、一般紙よりも詳しいプロ野球やサッカーのJリーグ

結果や論評が紙面を賑わせるスポーツ新聞。

筆者もプロ野球や競馬の情報を楽しみに、駅のキオスクで求めたり、

銭湯や病院の待合室でこうしたスポーツ新聞の紙面に目を通すことがあるけれど、

このスポーツ新聞で気にかかるのが紙面に載る広告です。

ビニールのカバーや紐で封をされて子どもが容易に読めないようになっている

成人向け雑誌と異なり、このスポーツ新聞は子どもが買い求めても

咎められることはないし、公共施設や家庭でたやすく子どもが手に取れるところに

無造作に置かれていることも珍しくないけれど、子どもが読んでも構わないと

されている割にはスポーツ新聞の紙面に時折刺激の強いグラビアが載っていると

ともに、子どもにはご法度のはずの風俗店やアダルトビデオ、

ファッションホテルの広告が堂々と載っているのはいささかいかがな

ものかと思うし、こうした風俗産業のCMは地上波のテレビでは子どもが寝静まる

深夜にしか放送されないのが通例であって、プロ野球AKB48、ジャニーズなど

子どもが興味を持つ内容が載っている割にはスポーツ新聞の広告に

配慮がないと言われても仕方がないところもあると思うのです。

ここまで触れたスポーツ新聞の広告は法に触れるというよりも

道義的にいかがなものかという性質のものであったけれど、

こうしたスポーツ新聞の広告に振り込め詐欺の実行犯を募る広告や

違法な風俗店や脱法ハーブ店の広告が載っていた事例があることも事実であって、

新聞社は先の子どもへの配慮とともに広告の審査はどうなっているのかと

言われても仕方がないところもあると思うのです。

では、如何わしいグラビアなどほとんど載ることのない一般紙はどうかと

いうと、一般紙で通信販売の広告を大々的に展開していた会社が

脱税で告発されたり、偽ブランド品を販売していた事例もあって、

スポーツ新聞ほどではないけれど、一般紙の広告も全面的に信頼していいかと

いうとそうとも言えないと思うのです。

先週末からメディアを賑わせる格安海外旅行の会社もネット販売の不振で

ネットに縁遠いシニア層向けに一般紙の広告で参加者を募ったというけれど、

こうした無理な広告展開が仇となったというのは何とも皮肉であるし、

新聞広告に一括払いが条件の格安ツアーを載せていた時点で会社は

自転車操業とか虫の息と言える状態であって、女性社長がわんわん泣いて

陳謝していたけれど、計画倒産とか詐欺とか言われても仕方がないと

思うし、我が国の旅行業界全体の信頼に関わる問題であるので

ツアー中の旅行客のつつがない帰国の保障とツアーを申し込んで

入金したのに契約不履行となっている顧客への誠心誠意の対応を

この会社や業界団体には求めたいところです。

消費者側の自衛策としては、一般紙にしろスポーツ新聞にしろ

新聞の紙面と同じように新聞の広告も信頼できるものという概念を捨てて

広告に疑問を感じたらネットで広告主を検索したり消費生活センター

相談すべきではないかと思うのですがいかがでしょうね。