mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

火のないところに、、、

時代錯誤のような独特の教育論や奔放すぎる言動で注目を浴びる大阪府内の

学校法人の理事長と不適切な金銭のやり取りがあったと夫婦揃って

批判の矢面に立たされている安倍晋三首相。

荒唐無稽な主張を繰り返す先の理事長の言動をそのまま鵜呑みにすることは

できないけれど、火のないところに煙が立たないというのも事実であって、

金銭授受の真偽はともかく、総理大臣就任前から右翼的な言動が多々見られた

ことや、日本人拉致問題や核開発、ミサイル問題の解決に情熱を燃やすのは

いいけれど、それが度を過ぎて北朝鮮を目の敵にしていると見られても

仕方がないと言いたくなる安倍晋三首相の政治姿勢を快く思わない

勢力からすれば彼以上に教育勅語ヘイトスピーチを賞賛するような

問題の理事長と不適切な関係があったと見られてもやむを得ない部分も

あると思うし、金銭授受の真相解明は理事長の証人喚問を待たねばならない

けれど、首相自身も今回の問題を契機に自分の言動がアジア諸国との

溝を深めていないか、アメリカの新しい大統領のように北朝鮮を敵視する

首相の言動がヘイトスピーチの引き金になっていないか自問自答して

欲しいところです。

この首相の金銭授受問題以上に不可解なのが、野球賭博問題でプロ野球界追放を

余儀なくされた読売ジャイアンツの元投手がほとぼりが冷めたとばかりに

日本球界に戻るのではという報道です。

WBCでの菅野智之投手、小林誠司捕手ら読売ジャイアンツ勢の活躍が

伝えられる中でプロ野球ファンとしては水を差された思いであるけれど、

報道の中で読売ジャイアンツ関係者の具体的な元投手の復帰に関する発言が

出ているばかりか、不祥事を美談にすり替えてしまうような

復帰のドキュメンタリー番組の話や、パリーグ

東北楽天ゴールデンイーグルスもこの元投手の獲得を模索しているという話

まで出てきて、もし報道が事実であれば野球の神様を裏切った人間を

そう簡単に復帰させていいのかという思いがするし、薬物事件の司法手続きを

終えてテレビのインタビューに姿を見せた清原和博氏の球界復帰のめどが

立たないことや、大相撲の野球賭博問題で多くの力士が引退や廃業に

追い込まれたことと整合性がつかないのではと言いたいところです。

先の首相の金銭スキャンダルでは鬼の首でも取ったかのように

首相夫妻や自民党議員を糾弾する読売ジャイアンツの親会社の

読売新聞や系列の日本テレビも自らに疑惑が向けられたらしどろもどろと

国民や視聴者から批判されないように先の元投手の復帰や

ドキュメンタリー番組の話が事実無根というなら毅然としかるべき

対応をとって欲しいと思うし、不祥事を美談にすり替えるような

ドキュメンタリー番組を作っているという疑いを掛けられた日本テレビ

戦力外通告を受けたプロ野球選手のドキュメンタリー番組が賛否を呼んでいる

TBSテレビも、今回の騒動を契機にお涙頂戴とばかりに

プロ野球を退団した選手や障がい者や難病患者を半ば色メガネで

見るようなドキュメンタリー番組や、可憐なキャスター時代とは

変わり果ててしまった小林麻央さんの追跡企画を放送することの

是非を検討して欲しいと思うのですがいかがでしょうね。

火がなければ煙も立たない訳で、そうした物議を醸すような

報道によってメディアが自分で自分の首を絞めているという

考え方もあるのですから。