mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

男の料理

昔は男子厨房に入るべからずということばが実しやかに囁かれたけれど、

今では料理男子ということばも一般名詞になって、男性でも料理が

出来ないと嫁が来てくれないとまで言われることもあります。

でも、男の料理というとよく言えばワイルドで豪快、悪く言えばガサツという

印象が拭えないのもまた事実であって、実際筆者が料理をしろと言われても

プロの料理人や主婦からは笑い飛ばされるような代物しか出来ないと

思うし、女性に比べて男性は質より量とばかりに調味料の分量や

栄養への気配りがおろそかになってしまう部分もあると思うのです。

これは男性がガサツというだけでなく、女性に比べてガッツリした食事を

好むことも一因であって、吉野家すき家のような牛丼屋を見ると男性客が

圧倒的に多いことや、おやつにしては量が多すぎだろうと言いたくなる

コンビニの男のスイーツと銘打った菓子にも現れていると思うけれど、

筆者のように自分で作って自分で食べたり、あるいは気心知れた仲間に

振る舞うならともかく、いくらイケメン俳優であってもテレビの料理コーナーを

任された以上は脂肪も栄養もどうでもいいというスタンスで番組に臨んで

いては視聴者の反感を買ってしまいかねないと思うのです。

こうしたイケメン俳優がいかにも男の食卓という感じの料理を実演する

日本テレビの情報番組にオリーブオイルをあまりにも使いすぎという

クレームが来たということで、この番組には以前にも朝から脂っこい料理ばかり

写すなとか栄養そっちのけのようで参考にならないし子どもに出せないという

指摘がなされていたし、日本テレビも料理本まで出す俳優にコーナーを

任すのもいいけれど、クレームが相次いだことを重く見てコーナーの

打ち切りや内容の見直しを検討すべきと思うのです。

これは日本テレビだけではなく本当に彼女自身が考えて作っているのかと

言われている女性タレントの料理コーナーを朝の情報番組内で放送している

フジテレビや、SNSにお世辞にも美味しそうとか食べてみたいとは

言いがたい自作の料理をアップしているタレントを抱える事務所も

週刊文春でタレントの料理にケチを付けられる前に手を打たねばと

他山の石として欲しいところです。

料理番組というと長寿番組と言えるNHK教育テレビきょうの料理

思いつく人も多く、この番組でも時折男の料理と題した企画を扱うことが

あるけれど、ここで出てくる男の料理は男性の筆者でも敬遠したくなる

どころか実際に作ってみようと思いたくなるものばかりであるし、

今回問題となった日本テレビや料理自慢を自認して料理本を出したり

SNSで自作の料理をアップしているタレントたちも、男の料理ならば

芸能人が作る料理ならば派手で奇をてらったものでなければならないという

決まりなどないのだし、むしろ先のきょうの料理で出てくるような

素朴な家庭料理の作り方を親しみやすい芸能人に教えて欲しいというのが

視聴者のほんとうのニーズであると認識して欲しいところですが

いかがでしょうね。