mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

マグマのぶつけ所

お隣大韓民国の大統領の弾劾騒動で、群衆が暴徒化して警官隊と

もみ合いになって、死者まで出たという話に、我が国では昭和の

学生運動の時代まで遡らなければデモで死者が出た事案はないのではと

どこか戸惑いを覚えました。

でも、三島由紀夫が健在だった学生運動の時代に比べて若者の政治への関心が

冷めていることもあって、SNS世代が社会の主人公になっていくこれからの

時代に東京大学安田講堂に若者が立て籠もって死者が出るような事案はよほど

起きないと思うし、そもそも我が国と大韓民国の国民性が異質なものであって、

大韓民国の国民は我が国に比べて団結心や一体感が良くも悪くも

強いことは今回の大統領の辞任騒動や我が国と共催だった

サッカーワールドカップで垣間見られたように思うのです。

この大韓民国の現職の大統領が起こしたスキャンダルは我が国の

ロッキード事件に匹敵するような大問題であるし、許されざることで

あるけれど、筆者の私見を言うならば大統領がけしからんという思いは

理解できるけれど、大統領に憤慨して暴動と言いたくなるようなデモに

加わったところで大韓民国の学歴社会や格差社会が改善するのか、

デモに参加している中間層以下の暮らし向きがほんとうに向上するのかと

大韓民国の国民に問いたいところです。

この大韓民国と同じく、新しい大統領が認められぬと言って国を分断するような

抗議活動が起こったアメリカもまた然りであって、大統領が気にくわない

からといって、抗議活動で無関係の商店を破壊したり商品の略奪に

及べばそれは犯罪であるし、発達障害の白人の若者を大統領の名代だと

難癖をつけてリンチに及んだ黒人の若者に対しても白人憎しという

思いはわかるけれどそんなことをしたら逆に憎悪を膨らませて

自分で自分の首を絞めるだけだと思うのです。

 弱いものいじめでストレスを発散させるならスポーツにぶつけろということばは

良く聞かれるし、やり場のないストレスをスポーツを見たり行ったりする

ことで発散している国内外の人々も少なくないと思います。

でも、何とかクライミングと称して他人の家の塀を勝手に登ったら

それはスポーツではなく住居侵入という犯罪であるし、

スポーツ観戦にしても大人しくスタンドから選手に声援を送るだけなら

いいけれど、贔屓のチームが負けたからといって腹いせのごとく選手の

愛車を破壊したり、選手の乗ったバスに生卵をぶつけたらこれも

健全なストレス発散というよりも器物損壊という犯罪になるし、

選手に対するヤジも中身によってはヘイトスピーチ名誉毀損

みなされることを我々は認識せねばならないと思うのです。

先の大統領の辞任劇で開催への影響が危ぶまれる冬季平昌オリンピックだけれど

その次に控える我が国での東京オリンピックを成功させるには

福島第一原発事故の避難者へのヘイトスピーチのような弱いものいじめを

根絶やしにするとともに、表現の自由を犠牲にしてでも間違った

ストレス発散は許されぬという毅然とした態度をすべての国民が

持つべきと思うのです。

読売テレビやTOKIOMXテレビの極右思想ヘイトスピーチ肯定ゲスの極み

低俗番組を見てストレスを発散させているような国民が人種の垣根を

越えて、あるいは健常者も障がい者も一緒になって東京オリンピック

東京パラリンピックを成功させようというのは無理があるし、

地上波で堂々とヘイトスピーチが賞賛されているようでは

虐げられている人々のマグマが大爆発して東京オリンピックの開催も

危うくなって大韓民国やアメリカの現状を対岸の火事

言えなくなるぞと言いたいところですがいかがでしょうね。