mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

恩讐の彼方を思う

もう直ぐ3月11日、あの忌まわしい東日本大震災東京電力福島第一原発事故

起こってからはや6年になります。

風化ということばも聞かれる中で、この原発事故の避難者への

ヘイトスピーチが止まないことに憤りと悲しみを禁じえないですが、

政府内でも検討されているヘイトスピーチ事案の再発防止のための

原子力教育のあり方の改善の中で頭に入れて欲しいと思うのが、

福島県の避難者のことを思って泣いている東京電力役員のほんとうの涙と

東京電力のそうした思いをどこまで汲んでいるかはわからないけれど、

風景の一部のように福島第一原発と共存して東京電力と仲良くやってきたので

自分の生活を滅茶苦茶にされた東京電力のことをどこか恨めないという

原発事故の被害者のことばの真意を我が国の将来と東日本大震災

平成28年熊本地震からの復興を担う子どもたちに伝えて欲しいということと

水戸黄門のような勧善懲悪の発想で東京電力を完全なヒール役に仕立てて

しまったメディアにこうした子どもたちが踊らされてしまった部分がないか

検証した上で、メディアリテラシー教育の充実や洗脳紛いの教育を

目論む日教組への監視の強化などに取り組んで欲しいということです。

恩讐の彼方というタイトルにかけて言うならば、もうひとつヘイトスピーチ

標的にされている在日朝鮮人の方々が北朝鮮による日本人拉致事件

被害者の横田めぐみさんの両親の講演を涙を流しながら聞いて、

我々の親たちが強制連行という形で我が国に意に反して連れてこられたことと

この拉致事件は性質が異なるし絶対に拉致は許されないと述べたことを

どれだけのメディアが時間を割いて伝えたのであろうということです。

東京電力しかり北朝鮮しかり事件事故の加害者と被害者の垣根を超えた

恩讐の彼方にを体現するようなこうした事例はほんとうに心に突き刺さる

ものがあって、肉親を身勝手な動機で殺められた男性が死刑の廃止を

訴えているのもどこか理解できる思いがします。

さて、今夜もテレビ東京系列のテレビ愛知ヘイトスピーチ賞賛の

我が国の最低俗番組が放送されます。

このテレビ愛知のキー局のテレビ東京にはそんな番組を流すならば

人気番組やオリンピック中継のネットから除外するとテレビ愛知

忠告して欲しいし、テレビ愛知の大株主であって、極右主義者で

排他的思想を持った危険な人間を未だに論説主幹として雇っている

中日新聞社にはヘイトスピーチの片棒を担いでいることを

鑑みて、論説主幹を即刻解雇すると共にテレビ愛知低俗番組を流すなら

出資を取りやめると最後通牒を突きつけて欲しいところです。

日本テレビやフジテレビと異なって視聴率だけにとらわれない独自の

編成に定評があるテレビ東京の系列のテレビ愛知には、番組の

名前を聞いただけで悲しくなるような低俗番組を流すならば

恩讐の彼方にということばの真意が伝わるような重厚な番組を

流して欲しいと思うのですがいかがでしょうね。