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mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

老人力

少女漫画のベルサイユのバラのイベントに出席した歌手の高見沢俊彦

還暦過ぎたオスカルと自虐的に自己紹介をしたことに思わず苦笑するとともに、

彼と同世代もしくは彼よりも年上なのに元気でお茶の間を楽しませている

タレントたちの姿を思い出しました。

こうしたご長寿タレントたちをうまく話題作りに使っているのがテレビ東京

あって、太川陽介との漫才のような掛け合いを演じながら時には

若者も音をあげるような峠越えに挑み途方もない距離をひたすら

路線バスだけで旅をする漫画家の蛭子能収や、同じテレビ東京

アクティブシニアを主題にしたドラマで好演している俳優の北大路欣也

歌手の泉谷しげるなどを見ていると、自分はまだまだ彼らよりも

若いのだから頑張らねばと思ったり、老いを隠さずにありのままの

自分を見せている彼らの姿に共感のようなものを覚えた

視聴者は筆者だけではないと思うし、70歳を超えても老体に鞭打って

頑張るご長寿タレントたちの姿が好感を持って見られている

からこそ人気のシリーズだった路線バスの旅が一段落しても蛭子能収

他の番組やイベントに呼ばれたり、本職は歌手の泉谷しげる

俳優業はおろかワイドショーでコメンテーターを務めるなどマルチに

活躍していて、若者には時代劇よりもソフトバンクや回転寿司の

CMのイメージの強い北大路欣也共々視聴者や消費者のニーズに

合わせるように芸能界の第一線で活躍を続けることができて、

冒頭の高見沢俊彦もこうした自分より年上のタレントたちの姿や

老いを笑いのネタにしてしまう綾小路きみまろ笑点大喜利メンバーを

意識して自虐ネタを述べたのかもしれないと思うのです。

さて、先日行われたピン芸人の祭典で裸ネタの芸人が優勝したけれど、

同じようなネタはルー大柴上島竜兵、小島よしお、とにかく明るい安村など

平成に入ってからでも出ては消えという感じであって、しくじり先生一発屋

化してしまった裸芸人も数知れずというのが現実であるし、

裸ネタの芸人もいいけれど、先に触れたような年寄りネタの高齢の芸人が

人気者になって、芸歴の浅い若手芸人と漫才の大会でしのぎを削ることに

なればそれはそれで面白いことだし、女性や高齢者にとっては

下着をつけているのかと突っ込みたくなるようなネタよりも

自虐的に老いを見せている老人力を体現するような高齢の芸人のほうが

見ていてすがすがしいだろうし、ただネタに笑うだけでなく

彼らのネタを見終わった後で自分も頑張ろうと刺激になるのではないかと

思うのですがいかがでしょうね。