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mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

何でもあり

東京キー局の番組は大本営発表のようで情報統制が厳しいといって

関西ローカルや地方局の番組でヘイトスピーチも厭わぬ奔放な言動を

繰り返すコメンテーターとも言えぬ人物たち。

こうやって書くと東京キー局の全国ネットの番組はさも放送倫理を遵守して

いるように思われるけれど、過去にはフジテレビのバラエティー番組で

韓国人タレントが死亡する悲しい事案があって、TBSテレビでも

類似した事案がありました。

特にフジテレビは生放送中にアナウンサーが転落事故を起こすという

前代未聞の事態を起こしたことがあるし、放送事故に対する危機意識が

希薄と言われても仕方がないと思うのです。

そんなフジテレビのバラエティー番組で、他のアナウンサーに比べて

容姿が劣る女性アナウンサーに対してこともあろうにお笑い芸人が

ブスと罵って、その様子が全国ネットで流れてしまったということで

本当に悲しい思いがするし、そんないじめそのものの行為をお茶の間で

見て笑っている国民のレベルの低さを否が応でも実感してしまうし、

そういう国民性がいわれなきヘイトスピーチや弱いものいじめを生み、

交通事故死よりも自殺者が多いという異常な事態を起こしてきたのだと

思うのです。

公共放送のNHKと異なって、スポンサーからの広告料収入に頼らざるを

得ない我が国の民放の放送局は視聴率を重視せねばならないことは

わかるのだけれど、だからといって視聴率のためなら何でもありという

免罪符にはならないと思うのです。

今回問題になったフジテレビのバラエティー番組は収録放送であって、

現場の判断で不適切な表現があったら編集でカットするなり

放送内容を差し替えるなりできたはずであって、それを怠ったのは

明らかに視聴率の魔物に取り憑かれた現場の怠慢以外の何物でもないと

思うのです。

このフジテレビの母体の新聞と言えば産経新聞社だけれど、ヘイトスピーチ

根源となるような北朝鮮や韓国に批判的な極右的な偏向報道

産経新聞が行ってきた過去があるのは事実であるし、

そうした親会社だから子会社のフジテレビもバラエティー番組まで

人権を無視した報道をしているのかと言われても仕方がないのでは

ないでしょうか。

証券取引法違反で逮捕されて経済の表舞台から姿を消したホリエモンこと

堀江貴文氏だけれど、彼がライブドアの社長時代にニッポン放送株の

買い占めに乗り出したときに産経新聞の改革にも意欲を見せていたけれど、

今にして思えば旧態依然で風通しの悪いフジサンケイグループ

ホリエモンが新風を吹かせてくれていたらフジテレビや産経新聞

報道姿勢も変わっていたのではないかと思うのですがいかがでしょうね。

どうせ何でもあり主義ならば博打のように見えるホリエモン

変革を託すこともまた良しではなかったのではないでしょうか。