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mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

フィクションはフィクションで

近年我が国からも観光客が訪れるようになった南米のボリビア

観光が国の重要な資金源であって、イメージダウンは勘弁と

いうところだろうけれど、フランスの企業が開発したコンピュータゲームで

このボリビアが麻薬国家として描写されて外交問題に発展しかけていると

いいます。

開発側は実在の国家を名指しで登場させたのはまずかったけれど

あくまでフィクションはフィクションだと言いたいところであろうけれど

昨年の流行語大賞になったポケモンGOのように近年では

映画やテレビドラマ以上にビデオゲームやゲームアプリの影響力が強くなって

いて、今回のボリビアを扱ったゲームをプレイした若者や

彼らから話を見聞きした人々がフィクションをフィクションとして

捉えられずにボリビアの実情を知らぬまま一方的にボリビアは危ない国と

誤認する恐れも十分考えられるので、無用の争いや批判を避けるために

問題のフランスの企業はゲームはあくまでフィクションと割り切って

実在の国家名や企業名を出さずに仮想現実の中で完結するストーリーとして

ゲームを作成するべきだったと思うし、開発現場の人間にしても

自分たちの開発したゲームで国家紛争に発展したら不本意というものだと

思うのです。

このボリビアに限らず、実在の国家名を出されてトラブルになったケースは

ハリウッドのスパイ映画のモデルが我が国ではないかと言って北朝鮮

金正日元総書記が憤慨したケースなどもあるし、世界的なスマホの普及や

ゲームアプリ開発に参入する新興企業の増加で数えきれないほど

ビデオゲームやゲームアプリが存在する中で、我が国においても

今回のフランスの企業のようにフィクションの世界のはずのゲームで

侮辱せれたといって開発側にクレームをつけてくる人間が出ることも

十分考えられるので、ゲームの開発現場の人間は著作権や肖像権に

配慮するとともに固有名詞をゲームに登場させるときはくれぐれも慎重にと

言いたいところですがいかがでしょうね。