mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

外国人枠

長らく大相撲の頂点に君臨し続ける横綱白鵬関。

ジャイアンのようなライバルの朝青龍に対して出木杉君のようと評したく

なるぐらいの人格者であるし、土俵の上での力強い勇姿だけでなく

横綱の座にあっても決して偉ぶらずファンに神対応を貫く姿は

男の鑑と呼びたくなるほどです。

そんな白鵬関が、日本相撲協会が設けている一つの部屋が抱えることのできる

外国人力士の枠を撤廃すべきと提言したことに筆者も同じ思いがします。

番付の上の方はこの白鵬関はじめモンゴル人ばかりでほんとうに我が国の

国技と呼べるかという指摘は的はずれではないと思うものの、

ジャパニーズドリームを追って海の向こうから角界の門を叩く若い力士たちは

ほとんどが白鵬関に負けず劣らず実直な人間であって、我が国の同世代の

若者よりも人格形成がなされていると言いたくなるほどです。

もっと言うならば日本人の新弟子希望者が激減している状況は避けようがない

事実であって、地元の名古屋場所のときの新弟子検査に挑む若者が

筆者の小学生時代の若乃花貴乃花ブームの頃よりも寂しくなっているのを

残念に思っているのは筆者だけではないはずで、それならば外国籍でも

いいから角界の門を一人でも多くの若者が叩いて欲しいと思うのも

自明だと思うし、日本の高校に通って日本語を流暢に話す外国籍

入門希望者などは日本人と同一扱いしてもいいのではないでしょうか。

相撲ブーム再燃と言われているものの我が国の少子化の流れは止めようがない

ので相撲部屋の経営や大相撲競技の存続を最優先に考えたら

白鵬関のいうように外国人枠を撤廃して外国人の入門希望者を募って

日本人力士と切磋琢磨させるべきと思うのです。

さて、外国人枠というとプロ野球の一軍における外国人選手登録枠も

有名な話です。

糸井嘉男選手の穴がなかなか埋まらないオリックスバファローズなど

外国人に依存せざるを得ないセリーグパリーグの各球団は一度に四人という

現行の一軍の外国人枠では少ないと言いたいのが正直なところだろうけれど、

こちらも大相撲と同じで、我が国の高校や大学を卒業してドラフト会議で

指名されて入団するルーキー選手がなぜ外国人扱いなのか、

オリックスバファローズマック鈴木投手の事例のように

メジャーリーグの出場経験のある選手であっても我が国のプロ野球

プレーした経験のない選手はドラフト会議を経ないとセリーグパリーグ

球団に入団できないのは何故だろうと思ってしまいます。

プロ野球の外国人枠のほうは選手会の抵抗もあってなかなか改善されず

白鵬関のように変革を提言する人間もいないのは残念であるけれど、

国内外のプロ野球でのプレー経験のない選手は国籍問わず日本人扱いと

すべきであるし、逆にメジャーリーグに出場できるような実力のある

選手はドラフト外で我が国のプロ野球の球団に入れるように

すべきではと思うのです。

ここまでスポーツの話を書いてきたけれど、飲食店やコンビニでも

勤勉に働く外国籍の若者をちょくちょく見かけるようになったし、

人工知能で働き方改革というのもいいけれど、排他主義に陥った

アメリカを反面教師にワークシェアリングや労働力不足解消のために

我が国はもっと外国人労働者を受け入れるべきと思うし、

そうしたことが寛容な社会に繋がると思うのですがいかがでしょうね。