mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

首長選挙

財政破綻した当時の北海道夕張市市長選挙に、市長という肩書きの割には

安月給で働くことになるので自分以外に誰も立候補しないだろうから

仕事にありつけるという動機で立候補した男性が顰蹙を買ったことが

あるます。

この事例は極端にしても、大都市である名古屋市の近郊でも地方自治体の

首長選挙が無投票という事例はちょくちょく耳にするし、

候補者が複数いても事実上出来レースだったり、都道府県知事選挙でさえ

相乗り与党の候補者と勝ち目のない泡沫候補の戦いということも

しばし見られます。

国会でしのぎを削る自民党民進党も地方政治では相乗りという事例も

珍しくないし、地方自治体の首長選挙にも極力独自の候補者を立ててきた

日本共産党野党共闘のスタンスを打ち出したことで

地方の過疎化という避けられない事態も相まって、

地方自治体の首長選挙で無投票当選や出来レースということが

今以上に珍しくなくなりそうだけれど、宮崎県のある市長が妻子ある身ながら

病気の女性職員に送った不倫と言われても仕方がないLINEの流出騒動や

兵庫県のある市長の暴走族や不良少年を肯定するような言動、

贈収賄の嫌疑を掛けられながらも市長の椅子に居座り続ける

岐阜県のある若い市長などなど相次ぐ地方自治体の首長のスキャンダルを

見るにつけ、一国一城の主である首長が出来レースで決まって良いのだろうか、

無投票当選という住民の審判を経ないままで就任した首長が当選バンザイと

いって良いのだろうかという思いがします。

地方自治体の首長とて生身の人間である以上は欠点もあってしかるべきだし

完全に清廉潔白というところまでは求めないけれど、品のない言動をしても

お構いなしという人間や刑事訴追された人間が住民の生命財産を預かる

首長を務めて良いのだろうかと思うのです。

さて、岐阜県県都岐阜市では新しい市庁舎のエレベーターが一部

市の幹部と市会議員優先となる予定とリリースされてちょっとした

騒動になっています。

この新しい市庁舎の長となる岐阜市長とこの首長を支える幹部や

市会議員には、先のエレベーターはあくまで「優先」なのだから

議会の傍聴や陳情などで訪れた車いす障がい者や足の悪いお年寄りが

乗ろうとしたら率先して譲らねばならないと釘を刺したいし、

血税で建設されながら一般の市民を排除するようなエレベーターが実際に

稼働することになると、特権階級の象徴とかエレベーターの中で

談合が行われているとやり玉に挙げられかねないし、

同じ岐阜県自治体で刑事訴追されながら市長を続けることの是非が

議論の的になったことを他山の石にして、市民を敵に回したら

自分たちの首が危ないと言いたいところですがいかがでしょうね。