mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

弱気で結構

時には汚いことばも交えながらTOKIOのバラエティー番組の企画で

暴走族の少年をボクシングを通して更生ようとする姿が今も強烈な

印象に残る元世界チャンピオンの竹原慎二さん。

フジテレビのお天気お姉さんの時から清楚な姿で人気を集めて、

梨園の妻となってからも大和撫子そのもののような着物姿を見せていた

小林麻央さん。

お茶の間の人気者だったこの2人が同じ時期にガンに罹患し、闘病生活を

ブログで綴っているのは偶然であるけれど、病気に対する2人の考え方が

真逆のように見えることが筆者には興味深く思えるのです。

冒頭に触れたように半ば自虐的にボクシングを合法的な喧嘩と表現したり、

少年時代に広島の粗大ゴミと呼ばれたと言う過去を赤裸々に語った

竹原慎二さんと、一流大学を卒業してエリートコースを歩んできた

小林麻央さんのどちらが精神的に強いと思うかと問われると

思わず竹原慎二さんと言ってしまいそうだけれど、その彼が

闘病は弱気で結構と割り切った考え方を述べていて、か弱いイメージの

あった小林麻央さんの闘病を綴っているブログの節々から病気に

負けぬように強くあらねばという強い気持ちが伝わってくるのが

2人に対する世間のイメージと正反対のようである意味興味深いのです。

竹原慎二さんと小林麻央さんのどちらが正論かというのは難しいことだし、

筆者を含めて病者それぞれ自分の病気に対する持論があっていいと思うけれど、

あまり気を張ってしまうと精神的に辛くなって、かえって病気に

やられてしまうように思うのです。

筆者自身も元々頑張り屋ではあるけれど、あまり頑張りすぎると

せっかく神様から暇を貰ったのにブラック企業にいたときと

同じになりやしないかと思って自制している部分があるように思います。

病気で入院となれば憂鬱なものだけれど、俗世間から離れて

病院のベッドで一日ゴロゴロしていられるという発想も一つだし、

人間遅かれ早かれいつかはお迎えが来るのだからという悟りのような

考え方も必要ではないのでしょうか。

病は気からというけれど、これは病者に強気でいることを求めた

ことばではないと思うのですがいかがでしょうね。