mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

詐病

京都府立医科大学の教授が、暴力団関係者の収監逃れのために

偽の診断書を書いたという疑惑の目を向けられています。

長い入院経験のある筆者は病院の中はドクターXや白い巨塔と言った

ドラマで描かれてきたように一種のブラックボックスであると

実感していますが、成年の患者は診察の場面では医師と一対一というのが

原則であり、今回の司法はじめ福祉や医療、労働衛生、税務などクライエントの

病状を知りたいと思う人間は医師の診断書や主治医へのインタビューなどで

間接的に患者の病状を知るほかなく、弁護士や税理士の資格を持った人間も

医療については門外漢であるため、冒頭の事例のように作為的に

診断書が改ざんされたら見抜けないケースも多々あって、今回の収監逃れの

他に、認知症のドライバーの交通違反の処分逃れや障害年金の不正受給事案など

医師や柔道整復師など診断書を書く権限のある人間が悪意を持って

嘘を書いたら見抜けないということが過去にあったのも事実であって、

真面目に仕事をしている大多数の医師まで疑惑の目を向けられたり、

福祉サービスや年金の審査の厳格化でまっとうに生きている障がい者

高齢者が必要なサービスを受けられずに正直者が馬鹿を見る結果に

なっている部分もあると思うのです。

さて、詐病ということばがどうしても浮かんでしまうのが新興宗教絡みの

引退騒動の渦中にある清水富美加さんと、彼女と同世代でタリウム

人体実験などと先ごろまで旧帝国大学名古屋大学でのうのうと

学生生活を送っていられたことが理解に苦しむような言動が裁判の

過程で明らかになってきた元女子大生の被告です。

まず、後者の女子大生から行くと、今のところ司法は彼女に責任能力

あると判断して、健常者の成人として一般の裁判を受けさせて

マスコミも実名報道しているけれど、彼女の言動は正直常人には

理解しがたい支離滅裂なものと言わざるを得ず、覚醒剤

危険ドラッグで判断能力を喪っていたという話も聞かないので

発達障害精神疾患で治療が必要なほど重篤な状態であるか、

もしくは責任能力なしで無罪放免という結末を狙って弁護士が

検察や警察の取り調べでわざと精神疾患を疑わせるような言動をしろと

吹き込んだか、名古屋大学に合格するほどの頭脳を悪用して

自分で無罪放免を狙って詐病を演じているように思ってしまいます。

さて、重篤という表現で芸能界の仕事ができぬと幸福の科学

発表した清水富美加さんも、この名古屋大学の元学生ほどではないにしろ

言動に理解しがたいものがあるし、詐病というものとは異質かもしれないけれど、

教団への突然の出家を発表した直筆のコメントにしろ、事務所の管轄下では

正直にものが言えぬといって始めた個人名義のTwitter

教団に有利になるように書かされているのではと思った人間は筆者だけではない

はずです。

この清水富美加さんが昨年末に雑誌のコラムに書いていたたまの休みに

思い立って出かけた北海道旅行の思い出は正直な気持ちであったと

思いたいけれど、彼女には出家は勝手だけれど宗教家を目指すならば

多忙な毎日を思い計って連休を作ってくれたマネージャーへの

恩義を忘れるなと釘を刺したいし、先の元名大生にも薬物実験狂いは

いいけれど、修学旅行でも家族旅行でも薬物実験以外のことで

楽しかった思い出はないのかと一喝したいところですがいかがでしょうね。