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mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

新興宗教の恐ろしさ

かつて支持していた自由民主党の政策に反目し、突如幸福実現党と称する政党を

立ち上げたり、大型書店やAmazonなどで総裁の大川隆法氏の著書が

飛ぶように売れるなど何かとお騒がせを続けてきた宗教団体の幸福の科学

筆者も街中でこの団体の入る大きなビルを見かけたり、身内のところに

団体の関係者が勧誘に来るなど、幸福の科学という団体に訝しく思うところが

あったけれど、個性派女優として活躍していた清水富美加さんがこの団体の

活動に専念すると言って職場放棄のごとく事務所を辞めて芸能活動から

身を引くと一方的に言ったことに何とも言えない思いがします。

信仰の自由は日本国憲法で定められた権利であるし、賭博や薬物などで

事務所側から解雇や謹慎の処分を受けるのとは性質が違うけれど、

彼女が熱烈と言える信仰をひた隠しにしてきた上に、ネット上で団体の

信者ではないかという噂が立った途端に団体側の弁護士を伴って

一方的に引退を通告したことも道義的に問題と思うし、幼少期から

両親の影響で信者であったとカミングアウトしたことにどこか

引っかかる部分があるのです。

引退通告のほうは、清水富美加さん自身も何より法律のスペシャリストで

ある弁護士も決まっている仕事を放り出して引退では契約不履行と言われて

多額の賠償金を払う羽目になることが想像できなかったのかと苦言を

言いたいけれど、筆者が気になっているのは幼少期から信仰していたという

部分です。

まだ自我同一性、アイデンティティが確立されていない乳幼児は両親や

周りの影響を受けやすい年頃であるし、この幸福の科学のような

新興宗教にいいようにされるリスクが高いと言えるし、同じ新興宗教の

オウム真理教サティアンの捜索で学校に通っていない乳幼児が保護された

ことや、オウム真理教が今も教団の施設で児童向けのセミナーを開いたり、

麻原彰晃の似顔絵が描かれたカルタで洗脳行為を行っていることを

今回の清水富美加さんの事案で思い出してしまったし、海外に目を向ければ

清水富美加さんと同世代や年下の若者がSNSを通じてアルカイダのような

過激思想のイスラム過激派に加わってテロに加担していることも

紛れもない事実なのです。

さて、昨日の建国記念の日を信仰の自由を考える日とキリスト教関係の

団体が読み替えていることには以前触れましたが、今回の人気女優の

引退騒動をきっかけに我々は信仰の自由や洗脳ということばについて

考えなばならないと思うし、現役時代の貴乃花親方のトレーナーが

洗脳紛いの言動をしたと言ってかつて騒ぎになったり、ヨガ教室と称して

敢えて宗教色を薄めた形で先のオウム真理教が若者に勧誘行為を

行っているなど洗脳や新興宗教の魔の手は我々のすぐそばに

迫っていると思うのです。

自分は絶対に詐欺に遭わないという人に限ってオレオレ詐欺に引っかかるように

プロにかかれば洗脳など一発であるし、こうして洗脳行為を批判している

筆者でさえ難病で余命いくばくもないと言われていた時に

悪意を持った人間に甘いことばをかけられていたらどうなって

いただろうと思うとぞっとする思いがします。