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mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

ギャップという深み

地元のローカル番組に出演していたF1レーサーに筆者は興味を惹かれました。

彼はレーシングカーを乗り回すのが生業であるにもかかわらず、

筆者と同じく鉄道が好きということで本業と趣味のギャップが

面白いと思ったのですが、100分の一秒の世界で勝負しているF1レーサーが

レーシングカーよりもずっとずっとのんびり走るローカル線、それも

今では珍しくなった軽便鉄道が大好きということで、本業の話を

語っている時やドライブ企画で見せる二枚目の顔と相反して、

軽便鉄道の一つである四日市あすなろう鉄道線に揺られて、関係者の

説明そっちのけで軽便鉄道への愛情を語りだしたり、カメラの存在を

忘れたかのように四日市あすなろう鉄道線の車両の運転席の前に陣取って

前面展望を愉しむ姿はまるで鉄道趣味に目覚めた頃の筆者のようで、

動き出せ僕の中の少年のようなピュアなハートというケツメイシ

歌の一節を思い出すとともに、200キロ300キロの世界で戦うレーサーならば

同じような速度で走る新幹線のほうがローカル線よりも好きなように

思ったけれど、仕事と異質な世界を趣味に求めることは自然なことだと思うし、

二枚目の顔や颯爽とした本業の姿もいいけれど、少年のように軽便鉄道

夢中になるまた違った姿も彼の魅力のひとつであって、それがレースの

世界だけに終始しない彼の人間としての深みを出しているのだと思うのです。

この何かと気になるレーサーの男性が、缶コーヒーのCMに出ていたけれど、

どうせ出演するならば二枚目の顔で出るのもいいけれど、

同じ缶コーヒーのCMに出演経験があって、

タモリ倶楽部ブラタモリで鉄道好きの一面を見せるタモリさんと

ローカル線ののどかな駅で缶コーヒー片手に鉄道の魅力を語りあうCMも

面白いのではないでしょうかね。

それこそ深みの表現そのものではないでしょうか。