mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

211系への思い

愛知県春日井市高蔵寺ニュータウンの造成による通勤客の増加を

見込んで、当時の国鉄中央西線の混雑緩和用にロングシート車として

登場した国鉄103系電車。

この国鉄103系電車の後継のロングシート車としてJR東海への分割民営化

直前に中央西線に登場したのがJR東海211系電車です。

今もJR西日本323系電車への交代を前に関西で最後の活躍を続けるこの

国鉄103系電車も好きではあるし、JR東日本の山手線や京浜東北線仙石線

でも活躍していた車両ということでファンも多いけれど、国鉄時代の記憶が

あまりない筆者にとっては通学から遊びや図書館通いまで何かとお世話になった

先のJR東海211系電車のほうが個人的な思い入れがあるのが事実です。

このJR東海211系電車は、国鉄型車両とも言えないし、JRグループ

新世代車両とも言い切れないところがあって、中途半端な世代という

感じもするけれど、国鉄からJR東海になって30年が経過して、

後継と言えるJR東海313系電車が登場しても今なお稠密ダイヤの

中央西線で活躍を続けているのは地味に凄いことと思うし、

新幹線や優等列車やななつ星のような非日常を追求した列車もいいけれど、

このJR東海211系電車のような通勤電車のほうが地元の人たちの

楽しい思い出も辛い思い出も全部乗せてきた味わい深い存在と思うし、

先のJR東海313系電車や非電化線区用のJR東海キハ75系気動車

JR東海キハ25系気動車よりもいい意味で国鉄の名残が感じられるように

思うのです。

先にこの中央西線JR東海211系電車はロングシートと書いたけれど、

ある時東海道本線で見慣れない車両が来たと思ったらこのJR東海211系電車の

セミクロスシート車であって、朱色のボックスシートの味わいに

得した思いがしました。

このセミクロスシートJR東海211系電車と仲間のような

JR東海213系電車は今でも飯田線で元気に走っているし、

いつの日かこれらの思い出ある車両に乗って同じ211系だけれど

帯の色が違うJR東日本211系電車に会いに行きたいと思います。