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mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

紙媒体の限界

医療や健康の専門知識のない雇われライターが生半可な知識や

他のサイトや書籍からの無断引用でいわゆるまとめサイトを作成していたと

聞いて驚き呆れた人もいると思うけれど、どこの馬の骨か分からない人間では

まず採用して貰えないほど優秀な人材を使って書籍を出版している

紙媒体の出版社ではよもやそんな事態は起こらないだろうと

考えた人がいても不思議でないと思うし、普段はスポットライトの当たらない

校閲という仕事をテーマにした石原さとみ主演のドラマが放映されたことで

紙媒体はネットメディアに比べて一字一句のチエックまでしっかりやっている

と思った人も多いと思います。

ところがそうした紙媒体への信頼を裏切るように、凡ミスでは済まされない

間違いだらけの織田信長関係の書籍が発売されていたと聞いて

正直呆れてしまいました。

少しの誤字脱字ぐらいなら人間が作っているから少しぐらいはミスもあると

いって済まされると思うけれど、岐阜県岐阜市三重県岐阜市と誤記したまま

書籍が書店に並んでしまい、自主回収などの措置も取られなかったので

ありえないミスだらけの本を消費者が手にとってしまったのは

何とも言えない思いであるし、日本地図や時刻表の地図を見れば

岐阜市三重県ではないことぐらいわかるでしょうと出版社には

言いたいところだし、そんなミスにも気づかない人間が編纂に関わっていたと

なると、先のまとめサイトと五十歩百歩と言われても仕方ないと思うのです。

出版不況と言われる中で、熊本城や姫路城などの城郭や、F1の

レーシングカーやスポーツカーのプラモデルの部品が付いた分冊百科

次々出版されていて、コレクター心をくすぐるものもあるけれど、

各社こぞって取り組むこうした分冊百科は歴史にアニメに車に電車、、、

とテレビやネットで宣伝されているだけでも把握仕切れないほどで、

分冊百科にしろ一般雑誌にしろ種類を増やして薄利多売や話題作りを目論む

出版社の考えもわかるけれど、あまり手を広げすぎると先の織田信長

書籍のようなミスが起こってやり玉に挙げられることになるし、

漫画雑誌などではこのエピソードは別の雑誌でも見たぞと思うことが

あるのですがいかがでしょうね。