mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

バスの旅

鉄道の優等列車に比べて料金は安いものの、時間が読めない、

室内が狭く快適性に欠ける、シートベルトの着用を強いられるなど

デメリットもある高速バスやツアーバスの旅。

でも、昨今の高速バスを見ると鉄道のグリーン車と遜色ないどころか

それ以上の設備を備えた車両や、発着地でのサウナやネットカフェの割引など

鉄道にはないサービスを備えた路線が夜行便や長距離便を中心に出てきて

レールファンとしては悔しいものの、首都圏から山陽、山陰、東北、

信越などに向かうブルートレインが次々と廃止や臨時格下げになったことも

理解できるような気がします。

でも、高速バスはもともと節約旅行を志す若者やバックパッカー向けの

乗り物として登場したはずであって、贅の限りを尽くしたような設備は

いいけれど、並行する新幹線のグリーン車と変わらない料金のバスや

室内の居住性を追求した結果定員が減ってしまって予約困難になっている

バスなどは考えものだと思うし、特に後者は物見遊山でない乗客が

予約が取れずに困っている事態も想像されるので、設備は二の次で

とにかく深夜に移動したいという乗客のニーズに応えてバス会社も

予約の状況に応じて臨時便を出したりするなどの対応が必要と

思うのです。

バスの旅といえばこの高速バスの他に高速ツアーバスも思い浮かぶけれど、

テレビ番組で安価なバスツアーが紹介される一方でほんとうに日帰りの

値段かといいたくなるようなシニア層向けの単価の高いツアーや、

一見安そうに見えるけれどツアーの内容をよくよく見れば自家用車や

列車で回ったほうが安いのではというツアーも散見されるので、

消費者は旅番組の謳い文句に触発されて何が何でも高速バスやバスツアーと

思うのではなく、旅の目的や予算に応じて他の交通手段や

個人旅行と比較検討する必要があるように思うのですがいかがでしょうね。