mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

BFランク

BFというと、たいていの人はボーイフレンドの略語と思うだろうけれど、

タイトルに使ったBFランクというのは色恋とは一切関係がなく、

河合塾代々木ゼミナールのような大手予備校の模擬試験の偏差値で

合否判定のしようのない大学や短期大学を指すことばなのです。

要するにボーダーラインの付けようのないほど定員割れを起こした状態で

あって、高卒どころか中卒のレベルも危ういような学力で合格してしまうとか、

日本人学生だけでは大学の運営が立ち行かずに大量に外国人留学生を

迎え入れた結果彼らが行方を眩まして我が国で不法滞在や不法就労に及んだり、

こうした留学生に頼る代わりに公の補助金を不正受給する大学や短期大学も

あって、このBFランクの大学は筆者が受験生の頃から大学生の学力低下

問題も相まって社会問題化していて進学校の教師や

予備校の講師が嘲笑するようにボーイフレンドランクと半ば皮肉って

呼んでいたほどでした。

筆者の学生時代よりもさらに少子高齢化が進んだ現在、このBFランクの

大学や短期大学がさらに増えていてその一部は統廃合や新入生の募集停止、

短期大学の四年生大学への移行などで姿を消したものと思われますが、

ここまで書いたような僻地や人気のない大学や短期大学の実情を踏まえると、

地方の私立大学の公立大学への移行は血税の無駄ではないかという指摘も

わかるような気がするし、過当競争の中で自然淘汰されてしかるべき

大学をほんとうに血税を投じて存続させる必然性があるのだろうかと思うのです。

確かに地元から高等教育機関が消えては困るとか大学の統廃合騒ぎに

巻き込まれては在校生が気の毒だという意見もわかるけれど、

我が国の少子高齢化の流れはもはや止めようがないと思うし、

ライフラインと言える公立病院や公共交通機関、義務教育の小中学校と

それに相当する特別支援学校に比べて大学や短期大学は血税を投じて存続させる

必然性に薄いと思うし、BFランクに限らず私立大学や短期大学の中には

何を研究しているのだろうという大学があることも事実だし、在校生を

テーマパークで買い物させて数学の授業を済ませたことにして失笑を買った

三重県伊賀市通信制の高校と五十歩百歩の通信制の大学も存在して

いるように思うのです。

こうした怪しげな大学に意味のない血税の投入をするよりも、クラウド社会を

見据えて放送大学京都市の佛教大学などきちんとした通信制の大学の

学習センターを地元に誘致したり、卒業したら地元に戻って働くという

条件付きの奨学金を地元の学生に給付するなどの方策を人口減少に

悩む地方自治体は考えてはどうかと思うのですがいかがでしょうね。