mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

日の丸の重み

戦前の軍国主義の名残があると言って我が国の国旗である日の丸と

国歌の君が代を忌み嫌う人がいるけれど、日本人である以上は国旗と国歌は

謂れはどうあれ大切にすべきと思うし、韓国や中国などの反日デモ

日の丸が燃やされている映像を目の当たりにすると、やはり日本人として

悲しい思いがしてしまうのは事実です。

この国旗と国歌がクローズアップされるイベントといえばやはりオリンピックや

サッカーのワールドカップのようなスポーツの国際大会であって、

オリンピックの表彰式の中継で君が代が流れるとジーンと来るものがあるし、

当事者である選手や監督はもっと胸に込み上げるものがあると思うのです。

オリンピックの日本代表チームが掲げたセンターポールに日の丸をという

スローガンも単刀直入で頂点を目指して鍛錬に励む選手や彼らに

声を枯らして声援を送るファンにストレートで届くものだと思うけれど、

特に若くて国際大会の経験の浅い選手にとってはこの日の丸の重みが

重圧に変わってしまうのもまた事実なのです。

オリンピックでも金メダル本命と言われながらも精彩を欠く結果に

終わる選手が出るのもこの日の丸の重みが原因であろうし、侍ジャパン

主軸と期待された北海道日本ハムファイターズ大谷翔平投手がWBC

ドタンバで事態したのもやはりこの日の丸の重みに彼が押し潰されて

しまったのが原因だと思うのです。

昨年の日本シリーズの時点で身体が悲鳴を上げている状態であって、

その前のクライマックスシリーズパリーグのリーグ戦でも身体の

状態から投手としての出場が限られるほどであったのに、ギリギリまで

彼が日本代表を事態しなかったのは筆者よりも一回りも若い彼には

投手ばかりでなく打者としても日の丸を背負うというのはやはり荷が

重すぎたのだと思うし、大谷翔平投手自身も昨年の

リオデジャネイロオリンピックなどで日の丸を背負って戦うアスリートの姿を

見て、何とか自分もその仲間に加わりたいという思いがあったので

体の状態がWBCはおろかパリーグ開幕戦の出場が危ぶまれるほど深刻で

あることをなかなか言い出せなかったように思うのです。

でも、この大谷翔平投手に非はないと思うけれど、侍ジャパンを預かる

小久保裕紀監督はじめ日本代表の関係者やファンをヤキモキさせてしまったのは

事実であるし、球団や大谷翔平投手のコンディションを身近で見ていた

トレーナーなどが日の丸の重みを理解した上でもっと早い段階で

WBCへの出場断念を伝えていればバタバタと代替選手を

追加招集する事態は避けられたと思うのです。

この代替選手として招集された福岡ソフトバンクホークス武田翔太投手の

大谷翔平投手の出場を危ぶむ報道がなされた時点で侍ジャパン入りの準備が

できていたということばは頼もしく思うし、実績十分の彼ならば

日の丸の重みを背負うのに相応しい実績を上げてくれると思うけれど、

悪くいえば急ごしらえの寄せ集めのようになってしまった侍ジャパンの面々には

下馬評を覆す活躍を見せてWBCの大舞台でセンターポールに日の丸を

堂々と掲げられるようにして欲しいと思うのですがいかがでしょうね。