mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

飽食

地方の特産品をギャル曽根ばりにバカ食いする様子をYouTubeにアップして

地方振興に一役買っている女性がいるそうです。

でも、筆者のように摂食障害を経験している病者や、戦争や経済的な

事情で貧困を経験している方、我が国に留学や出稼ぎで訪日している

発展途上国の方がこういう動画を見たらどう思うのだろうかと思うし、

安くはない食材を次々に口に放り込む様子を見て飽食ということばが

浮かんだり、先に挙げたような食べられない苦しみを知らない人間以外でも

動画に嫌悪感を持つ人がいるように思うし、何よりも地方自治体が

観光促進や特産物の販促のためにこのような嫌悪感を抱かれる蓋然性の

ある動画の作成を地下アイドルのような女性に依頼する必要があるの

だろうかと思うのです。

もっといえば筆者の地元の愛知県が馬鹿でかいエビフライやデカ盛りの

スパゲッティーばかり面白おかしく報じられて首都圏や地方の方々に

誤ったイメージで見られているようにこのバカ食いの動画のために

自治体を売り込むつもりが冷笑されたりネガティヴなイメージを抱かれない

かという気もするのです。

それに、先のギャル曽根らを輩出したテレビ東京系列の大食い番組が

番組を真似て食べ物を喉に詰めた少年が出たことで一時打ち切りに

追い込まれたように自治体がバカにされるどころか大食いの動画のせいで

食べ物を喉に詰めたとか食べ過ぎで体を壊したとクレームを受ける事態に

なってはたまったものではないと思うのです。

食べられない苦しみを知る筆者は大食いもいいけれど、安くはなく

農産漁業の方々の苦労が詰まった食材を次々口に放り込む行為には

正直関心しないし、自治体も宣伝の動画を作るならば、日本テレビ

放送されているTOKIOの人気バラエティー番組のように食材に込められた

農家や漁業者の思いや食べ物のありがたみの伝わる動画を作ったほうが

好感度が上がるように思うのですがいかがでしょうね。