読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

B特急料金

国鉄時代に急行型車両や料金の要らない新快速列車と所要時間、

設備、サービスどれを取ってもあまり差のない特急列車の特急料金の

緩和策として設けられたB特急料金。

その後JRグループが発足し、中央道高速バスとの激しい競争にさらされている

JR東日本中央東線の特急あずさ、かいじの首都圏と山梨県の間や、

この中央東線以上に高速バスに対して料金面で劣勢に立たされていた

JR九州鹿児島本線日豊本線の特急列車もこのB特急料金を採用し、

JR東日本は自社の特急列車に山梨県に向かう用務客や観光客を

引き戻すことに成功したし、JR九州に至っては本州のグリーン車と遜色のない

豪華な普通車の車両を持つ特急リレーつばめソニック、かもめに

安価で乗れると話題を呼んで念願の株式上場の一助になったことは

良く知られた事実です。

地元のJR東海では、首都圏からの特急踊り子が乗り入れる東海道本線

熱海駅三島駅の間を除いて原則A特急料金になっていますが、

先のJR九州の豪華な新型車両に比べて老朽化の否めない高山本線

紀勢本線の特急ワイドビューひだ、ワイドビュー南紀と、新快速用の

JR東海313系電車と居住性で大差ないと言われるJR東海373系電車を

使った飯田線の特急伊那路身延線の特急ふじかわにこのB特急料金を

導入してはどうかと思うのです。

高山本線紀勢本線については競争相手の東海北陸自動車道

東名阪自動車道、伊勢自動車道経由の高速バスに対して所要時間は

大差ないのにA特急料金では高すぎてアンバランスと思うし、

飯田線身延線にしてもJR東海373系電車を使ったこれらの特急の

前身は料金の安い急行列車であったことを鑑みるべきと思うのです。

ついでに言うならば混雑の激しい名古屋市近郊の東海道本線

中央本線の快速列車の混雑緩和策として、JR西日本金沢駅に向かう

特急しらさぎや、JR東日本長野駅に向かう特急しなのの走るこれらの

線区も思い切ってB特急料金にしてしまえば混雑を嫌う通勤客が特急列車に

移って、快速列車の混雑や遅延も緩和されると思うのですがいかがでしょうね。