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mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

スポ根が全てでない

今春、阪神甲子園球場で行われる春の選抜高校野球大会に、筆者の

地元に近い岐阜県多治見市の多治見高校が21世紀枠で出場が決まったと聞き

応援したいと思うと同時に、制約のある中で練習を続ける球児たちの

独特の練習メニューに興味を持ちました。

グラウンドの制約でこの多治見高校は夜の6時までしか夜間練習ができない

代わりに早朝の時間を効率よく使って練習に励んでいるということで、

宿題に深夜まで追われていた筆者を見かねて早朝の勉強も気持ちいいよと

諭してくれた中学校時代の恩師のことばを思い出すとともに、

働き方改革が叫ばれる中でなかなか根本的な改善策を打ち出せない

ブラック企業の経営陣や厚生労働省の幹部も高校球児でさえ

朝活と言われるように早朝の時間を有効に使って練習に励んでいるのだから

スポ根よろしく若い社員の体力に任せて無理に過重な残業をさせるだけが

能ではなく、夜はアフター5や家族との時間を大切にできるように

深夜残業を自粛し、どうしても定時で作業が片付かない社員は早朝に

出社するように考えを改めるべきだと思いました。

首都圏や関西圏ならば電車の始発も早くから動いているし、それ以外の

地方や路線でも我が国の企業内で朝の時間を活用する動きが広まれば

始発の繰上げなどの対応を交通事業者が自然と取るようになると

思うのです。

さて、この多治見高校がある岐阜県の東濃地方の特産品の美濃焼

後継者不足や安い外国製の陶器との価格競争に押されて

劣勢に立たされていますが、美濃焼の関係者もグラウンドの制約から

バットや野球の硬式球の代わりにバトミントンの道具で練習に励んでいると

いう地元の球児たちの晴れ舞台を見て再興を誓ってくれたらと思うし、

この美濃焼の陶工や介護事業者のようにスポ根以上にきつい割に儲からないと

若者に誤解されているところのある産業に若い働き手が流れれば

雇用の需給バランスが取れて働き方改革につながると思うのですが

いかがでしょうね。