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mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

価値観

昨シーズンの低迷の反動からか、ファンの筆者でさえ覚えきれないほどの

新人選手が入団したオリックスバファローズ

このオリックスバファローズの新人選手のなかでも印象的だったのが、

黒木という姓が元千葉ロッテマリーンズのエースの黒木知宏さんと

同じということで黒木知宏さんと同じ背番号54を自ら球団に所望した

黒木姓の選手です。

なぜ印象的だったかというと、彼の先輩に当たる

オリックスバファローズの元投手は、前身の大阪近鉄バファローズ入団当時に

黒木知宏さんと同じ宮崎県の延岡学園高校出身ということから

背番号54を球団に当てがわれたのが正直不本意だったと間逆の思いを

述べていたからです。

こじつけと言われてもいいから伝説のような黒木知宏さんにあやかりたいという

先の新人選手と、黒木知宏二世と言われるよりも一人のプロ野球選手として

見て貰いたいというこの先輩投手のどちらが正しいとか間違いとかは

ないと思うけれど、プロ野球選手の背番号に対する考え方ひとつを取っても

人間の価値観の多様性が垣間見られるような気がするのです。

さて、今年のオリックスバファローズの新人選手でもう一人気になるのが、

消化器系の難病に罹患して入寮が遅れてしまったある育成選手です。

当事者のような筆者も言い難い部分はあるけれど、有名だろうが

無名だろうが難病とか知名度の低い病気の患者はメディアや世間大衆から

とかく注目されがちで、こうした病気の患者は名前が売れるから我が党の

国政選挙の候補者にしようと政党関係者がささやくという風刺漫画が

あったほどです。

でも、筆者だってお前は珍しい病気で名が売れるから選挙に出ろと言われたら

怒ってしまうし、難病患者や関係者の大半も同じ思いだと思うのです。

選挙の立候補プロ野球球団への入団では次元が違うけれど、

メディアに注目されることは同じであるし、この新人選手も、

筆者が病気を売り物にして選挙に出たくないように、難病の何々選手と

難病という接頭語を付けてメディアに紹介されたり、好奇の視線で

見られることは不本意だと思うし、先の黒木知宏二世の話ではないけれど、

難病のことよりも一人のプロ野球選手として注目されたいと思うのです。

難病ということで世間の同情を買うことができることも事実だけれど、

流行語大賞になった家なき子での安達祐実の名台詞の同情するなら金をくれの

「金」のところに難病の患者一人一人の価値観によって色々なことばが

入るように思うのですがいかがでしょうね。

筆者も経済的に豊かとは言えないのでお金も欲しいけれど、変に同情して

不必要に気遣いされるよりも自然体で一人の人間として接して欲しいと

思うことがあります。