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mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

断片だけを見ないで

バラエティー番組でのスタンドプレーのような態度に、

それだからSMAPは解散したのだという心ないファンの木村拓哉への

批判に筆者は違和感を覚えました。

木村拓哉と他のメンバーとの亀裂は何度も言われてきたし、木村拓哉

言動に解散の引き金になった部分があったのかもしれないけれど、

収録番組、SMAP解散後の放送、木村拓哉を悪者に仕立て上げるように

ナレーションなどが恣意的に入れられていた可能性があるなどのことを

考慮せずに、特別番組のほんの一場面の言動を取り上げて

木村拓哉は人殺しでもしたのかと言いたくなるような過剰な批判は

すべきでないと思うのです。

この番組を放送したTBSテレビも、過去に政治家の発言を意図的に編集で

歪曲したと指摘されたことを踏まえて、今回の番組についても

木村拓哉SMAP解散の主謀者のように扱う風潮に踊らされて

恣意的に編集したような事実がなかったか局内で検証して欲しいところです。

断片だけを見るなという点では一挙手一投足で我が国の株式市場が

乱高下してしまうアメリカの次期大統領の言動も妻を殺めたとされる

講談社の社員の男の事案も同じだと言えると思います。

まずアメリカの次期大統領の言動には確かに看過できない部分があって、

当地でのヘイトスピーチを生んでしまっているのも事実だけれど、

我が国や隣国のメキシコとの貿易や安全保障の条約を抜本的に

見直すとか、万里の長城のような壁をメキシコ側の負担で国境地帯に

作るという発言や自由奔放とも取れるTwitter上での言動は

アメリカは大統領の権限が強いとはいえ大統領の権限だけで全てが

動く独裁国家ではないのだし、俺がメキシコに工場を作るのは

けしからんと吠えたらトヨタ自動車の社長が金を持ってきたと

この次期大統領が高笑いする事態になったら相手の思うツボなので、

我が国を挑発するような次期大統領の言動にいちいちヤキモキするのでは

なく、話半分に聞いておこうという姿勢も必要と思うし、

彼の言動の背景にあるアメリカ国内の雇用情勢や経済問題、格差問題など

ことばの断片だけでは見えてこない本質的な部分にも

スポットライトを当てる必要があるの思うのです。

講談社の社員の男にしても、講談社とか進撃の巨人の担当だったといった

ネームバリューの部分だけが一人歩きして、我が国の社会問題なっている

育児ノイローゼや夫婦間暴力といった本質の部分があまり表立って

報じられないことは正直不本意だし、我々はメディアの報道に接するに

当たって、世論誘導に惑わされずにものごとの本質的な部分にも

目を向ける姿勢が必要と思うのですがいかがでしょうね。