mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

生きるため

ファンからのプレゼントを売り払ってしまった地下アイドルの女性を

擁護したテレビのコメンテーターに筆者は強い同感を覚えました。

気持ちで貰ったものを売るとは不届きとかファンの気持ちを

踏みにじる塩対応だという批判も理解できるけれど、

コメンテーターが述べていたように芸能活動だけではとても食べていけない

ような爪に火を灯すような生活を送る地下アイドルの女性と、

面白半分や憂さ晴らしで彼氏や元カレからのプレゼントを買い取り店や

ネットオークションで売りはらう裕福な女性を混同してはいけないし、

筆者が泣く泣く声と食べる楽しみを捨てたように人間生きるか死ぬかの

瀬戸際になったら生きる術として愛情の詰まったプレゼントを

売り払って糧を得るのもやむを得ないと思うし、ファンの立場に立っても

大好きなアイドルが貧困で餓死するよりは自分のプレゼントで命を繋いで

くれたほうがよっぽど嬉しいと思うのです。

筆者も人生の頂点とどん底を経験してきて、何度も死ぬような思いを

経験すると悟りの境地ではないけれど物欲が失せるというか

一日一日生きていられるだけで幸せであってそれだけで十分と

思うようになったのです。

でも、貧困で喘いでいても借金や公共料金の催促は容赦なくやってくるし、

そういう苦しみから抜け出してガスや電気の料金の滞納による停止を

回避するには思い出の品だろうが現金化することもやむを得ない場面も

あると思うし、生きるための苦渋の決断を誰も責めることはできないと

思うのです。

地下アイドルの女性の中には筆者と同じように難病や障がいで苦しみつつ

表現活動をされている方もいるようですが、こういう病者や障がい者には

治療の費用が重くのしかかってくるものであるし、筆者のように

自分の壮絶な体験を売り物にすることを良しとしない人間も

いていいと思うのです。

病者や障がい者に興味本意でインタビューや原稿の依頼を持ち込んだり、

貧困から脱却するために思い出の品を売りはらう人を批判する人間には

トラウマと言える辛い体験を思い出すことはセカンドレイプに等しく

耐えられないという考えの持ち主がいることや、人間生きるか死ぬか

になれば形振り構っていられなくなることを考えて頂きたいと

思うのですがいかがでしょうね。