mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

逆境ナイン

胃がんであると自ら公表した広島東洋カープ赤松真人選手。

容体が気掛かりではありますが、プロ野球の世界では脳腫瘍から

奇跡の復活を果たした元大阪近鉄バファローズ盛田幸妃さん、

難病と言われる病からみごとに復活した元オリックスバファローズ

宮本大輔投手と宮本投手のオリックスバファローズの後輩の

安達了一選手のように再起不能と言われる状態から

不死鳥のごとく蘇った事例もあるので、赤松真人選手も

彼らのような復活を果たしてまた本拠地のマツダスタジアム

連覇を信じて球場を真っ赤に染めたファンを沸かせるプレーを見せて

くれると思います。

この赤松真人選手は、阪神タイガース広島東洋カープから

フリーエージェント新井貴浩選手を獲得した際に人的補償のリストから

漏れて半ば戦力外のような形で広島東洋カープに移籍することに

なった経緯の持ち主でもあります。

一軍で結果を残せなかったとはいえ、プロテクトの名簿から外れて

広島東洋カープに活躍の舞台を移すことになった当時の赤松真人選手は

本意ではなかったかもしれませんが、広島東洋カープに移った後は

持ち前の俊足や強肩を生かして活躍し、球団のクライマックスシリーズ進出や

悲願のリーグ優勝に貢献しただけでなく、球場の外野フェンスによじ登って

ホームランをもぎ取ったと野球の母国のアメリカで報道されたほどの

ファンの記憶に残る選手に成長したのです。

赤松真人選手と同じく阪神タイガースからフリーエージェント人的補償

パリーグ千葉ロッテマリーンズに移籍した高浜卓也選手も

阪神タイガース時代は一軍昇格を果たせなかったのに、パリーグ

活躍の舞台を移してからは広島東洋カープに負けない千葉ロッテマリーンズ

熱心なファンの応援を背に受けて一軍に定着し、他球団から警戒される

ほどのプレーヤーに成長しました。

赤松真人選手しかりこの高浜卓也選手しかり阪神タイガース

プロテクト選手の選び方が下手だから阪神タイガースの関係者が

唇を噛むような活躍を移籍先で見せることになったという指摘もあります。

確かにそういう部分もあるかもしれないけれど、野球は人生の

生き写しと言われるようにプロテクト漏れにしろ病気にしろ

逆境を乗り越えた選手をファンは自分自身と重ねて感情移入して

余計に応援したくなるのではないでしょうか。

さて、このオフも赤松真人選手や高浜卓也選手と同じ阪神タイガースから

フリーエージェント人的補償で金田和之投手がオリックスバファローズ

移籍しました。

急にパリーグへの移籍を言い渡された金田投手の戸惑いも当然と

思うけれど、来春のキャンプまでに気持ちを切り替えて、

パリーグの公式戦で高浜卓也選手を打ち取って、そしてセリーグとの

交流戦で奇跡の復活を果たした赤松真人選手を打ち取り、

イチロー選手や仰木彬監督の築いたがんばろう神戸の伝統を

体現する復活劇を見せて欲しいと思います。