mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

アナログの面白さ

懐古趣味ではないけれど、バブル景気の時代を懐かしむ風潮の中で、

ファンにはたまらない任天堂ファミコンの復刻版などとともに

富士フイルムが発売してかつて一世を風靡するした写ルンです

全盛期を知らないTwitter世代の若者に流行っているようです。

筆者も写ルンですには思い出があり、安価で駅のキオスクで容易に

入手できる写ルンですで地元のJR東海近鉄電車の撮り鉄に励んだものです。

この写ルンですが写真といえばフィルムカメラよりもデジタルカメラ

スマホのカメラという世代に支持されているのは意外な思いもするけれど、

筆者がレコードや国鉄名古屋市電の写真に興味を示すように

デジタルに慣れきった世代にとってはファミコンと同じで

アナログのツールには新奇性が感じられるのだと思うし、

写ルンですという名前の面白さや撮り鉄に励んでいたときの筆者のように

これぞという被写体を見つけたらすぐに写せる手軽さも受けているのだと

思います。

写ルンですならば現像の手間はかかるけれど撮影の時にはアプリを立ち上げる

必要もないし、ポケモンGO騒ぎや施設の意向でスマホでの撮影が禁止でも

写ルンですのようなフィルムカメラならば撮影が許されるところも

あるのですから。

この写ルンですと同列に扱うのはいささか疑義があるけれど、

関西の阪急電鉄阪神電鉄がスルっとKANSAIカードの販売停止以降も

磁気乗車券カードの販売を独自に継続するとリリースしたのも

嬉しい限りです。

関西のICOCAPiTaPaや、名古屋市周辺のTOICAmanacaのような

交通系ICカード電子マネー機能や相互利用など確かにメリットも

あるけれど、お年寄りなど機械に弱い人には使いづらいし、

筆者のように電子マネーが欲しければセブンイレブンnanaco

イオンリテールWAONなど流通事業者の電子マネーやポイントカードで

代用できるし交通乗車券に電子マネーが付与されていなくてもいいし、

関東や関西の相互利用の鉄道事業者にもそうそう乗らないという

向きにはmanacaの前身のトランパスのような磁気カードで

十分と思うのです。

もっと言うならば不正利用の防止の観点で仕方がないとはいえ

交通系ICカードの子ども用や福祉割引用は自動券売機で買えないことが

ほとんどだし、初詣客を見込んだ名鉄の干支の図柄のトランパスのように

記念になるデザインの磁気カードを集める楽しみもmanacaに代わって

少なくなってコレクターにとっても残念な思いがするのです。

関西はコレクターの鉄道ファンも多いし、クレジットカードと紐づく

PiTaPaを嫌う向きも少なくないと思うし、冒頭の写ルンです

社会現象となった君の名は。のような懐古ブームに乗って、

この阪急電鉄の磁気カードが話題になって楽しい図柄のカードが

発売されればと思うのですがいかがでしょうね。