mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

黒い雲の消し方

テレビ朝日の単独インタビューに真摯に答えていたチベット仏教

最高指導者、ダライ・ラマ14世

最高指導者などという堅苦しい肩書きがあるのに、人生相談のような

質問を次々に投げかける視聴者に対して、神対応そのものといった回答を

返していたのにはまさしく高僧のなせる業と思いました。

そのインタビューの中で一番印象的だったのが貧困問題のために

自分や子どもに対して自信が持てないという若い母親に対して、

物質的な豊かさだけが全てでなく、金はなくても心が豊かならば

胸を張って生きよと説いていたダライ・ラマのことばでした。

筆者が思うに、こうした物質的な豊かさを重視する資本主義的な発想からの

脱却が貧困問題やブラック企業の問題など我が国の若者を覆う黒い雲を

取り除く最善策だと思うのです。

ダライ・ラマ14世には、悲運の死を遂げた電通の女性社員の母親と面会し、

高僧らしい表現で母親を激励して愛娘の冥福を仏教者として

祈って欲しいと思うし、せっかく来日したのならばこの悲劇の舞台と

なった電通の社員の前で物質的な豊かさよりも心の豊かさに重きを

置くように発想をシフトすれば過労死寸前の長時間労働など全く必要ないと

断言して欲しいと思うし、公然と過労死や長時間労働を肯定する

avex日本IBMの幹部に対しても、あなた方は金はあっても心の貧しい

寂しい人間であると張本勲ばりにきつくきつく一喝して欲しいと思うのです。

せっかくの高僧の金言も馬耳東風のIT企業や外資系企業の幹部は

それだけのゲスの極みだったということになるし、そうした企業の

我が国からの完全撤退に向けて不買運動など消費者の側から容赦なく

圧力をかけるべきと思うのです。

ダライ・ラマ14世の金言にしろ、愛娘を喪った悲しみがいまだ癒えない

電通の女性の母親にしろこうした物質的な豊かさを追求する

我が国のイデオロギーに異論を唱える人たちの声に我々一人ひとりが

真摯に耳を傾けて、狭いながらも楽しい我が家と昔の歌にあるように

物質的な豊かさよりも心の豊かさに重きを置く考え方が

我が国のスタンダードになれば、ブラック企業や過重労働は

皆無に等しい状態になると思うし、所得の再分配による

貧困問題の解消にも道筋がつくと思うのですがいかがでしょうね。