mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

大人とは

YouTubeに売り物のおでんを指でつつく動画を投稿して顰蹙を買った

アラサーの男。

彼よりも一回り以上若いのにプロ棋士として60以上年の離れた相手を

将棋で打ち負かした中学生や、この中学生と同世代なのに紅白歌合戦への

出場が内定している欅坂46AKB48のメンバー。

ここまで挙げた若者より年上の筆者も人のことは言えないけれど、

こういう事例を見聞きしているといったい誰が大人で誰が子どもか

わからなくなるし、政治の世界でさえ子どもじみた言動を繰り返す

上西小百合議員やある意味彼女よりも品のない言動で非難決議を市議会から

受けた兵庫県西宮市の市長など、子どものような、いや子どもそのものの

人間が血税から歳費を受けて有権者の信託を受けて堂々と政治家を

生業として生きているように思うのです。

少年法民法、消費者保護など憲法改正を目指す国民投票の実施に向けた

成人年齢の引き下げに関わる課題を指摘する意見も理解できるけれど、

今のティーンが早熟と言われるように一回り以上年上の筆者も感心するような

意見を持って社会で活躍している一方で現行法でも成人とされる大人たちの

体たらくを見ていると成人は何歳からと区切るのは現代の我が国の実情には

そぐわずナンセンスであって、飲酒や喫煙のように健康被害のリスクのある

分野を除けば、成人年齢を18歳に引き下げてしまっても懸念されるほど

問題にならないように思うのです。

もっと言うならば少年の更生を第一とする少年法の趣旨は理解できるものの、

ヨーロッパなどでは他人を殺めた18歳どころか10歳未満の少年の顔写真と

実名が堂々と新聞の紙面を飾っていることや、少年に身内を殺されて無念の

思いをしたのに少年法のために加害者の処分が極刑どころか数年程度の

有期刑か少年院送致に留まって涙を飲んだ少年事件の遺族の気持ちも

成人年齢の引き下げに当たっては汲む必要があると思うし、

今の早熟とされるティーンはテレビやネットメディアで情報を収集する能力に

長けているので、メディアリテラシー教育や消費者被害に巻き込まれないための

指導をしっかり学校や家庭で行えば成人と同等の判断ができると思うので、

消費者保護の観点からも成人年齢の引き下げにそんなに躊躇する必要は

ないように思うのです。

それに、国政選挙や地方選挙、国民投票では成人と同等の意思表示ができるのに

契約などの消費者保護の分野ではティーンが半人前のように扱われては

選挙や憲法改正を優位に進めたい政治家のご都合主義とか

かえってティーンに失礼と言われ兼ねないと思うのですがいかがでしょうね。