mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

英語の前に

小学校高学年での英語の必修科目化が現実のものとなりそうです。

グローバル化への対応という大義名分はあるものの、

義務教育道半ばで、母国語である日本語の勉強も途中の小学生に

必修科目として英語を勉強させるのはどうも抵抗を感じてしまいます。

なぜ抵抗かというと、英語を勉強する前に小学生には日本人として

外国人の前に出ても恥ずかしくない教養を身につけて欲しいと思うのです。

昨今問題になった、売り物のおでんを指でつつく動画をYouTube

アップした馬鹿男や、福島第一原発事故の避難者にヘイトスピーチ紛いの

言動をする子どもなどは本当に国恥と言っていいと思うし、

こんなゲスの極みばかりでは来るべき東京オリンピック

無事に迎えられるだろうかと心配になってしまいます。

こういう人間が出てしまうのは、道徳やネチケット、公共心、

他人を思いやる心の欠如が原因であって、筆者の私見だけれど

小学校での英語教育に貴重な授業時間を割くぐらいならば、

ヘイトスピーチの問題点やこれにつながるメディアリテラシーの分野、

そしてネチケットなどの現代的な課題をも盛り込んだ道徳教育の

時間を大幅に増やすべきであって、英語を学ぶのは日本国民にふさわしい

日本語の力と道徳心が身についてからにすべきと思うのです。

もっと言うならば、筆者の母校のように道徳の時間を勝手に

受験科目にすり替えた学校や教師、そして道徳の講師に心ない野次を

飛ばした生徒に対して罰則規定を設けるべきと思うのです。

受験科目優先で道徳教育をないがしろにした私立の学校法人には

罰金を容赦なく課していいと思うし、道徳が不要とばかりに

教師を侮辱する生徒は児童相談所に非行事案として通告するとともに、

刑事罰が課せる年齢ならば名誉毀損や侮辱罪として告発し、

学校としても停学や退学といった厳しい処分を課すべきではないでしょうか。

そこまでして道徳を教えるべきかと思われるかもしれないですが、

受験科目である英語の教育よりも道徳教育を優先することは

我が国の格差社会の一因といえる学歴偏重社会に一石を投じることに

なると思うし、道徳心もないまま英語を身につけた頭でっかちの

人間を外国人の前に出すのは我が国にとって恥であり損失で

あると思うのですがいかがでしょうね。