mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

直球の手紙

以前、ある知人から貰った手紙の一節が筆者の心に今でも

突き刺さっています。

彼女は才色兼備で仕事もそつなくこなすいわゆるエリートのような存在で、

周囲の人望も厚かったのだけれど、ある時彼女から貰った手紙に

赤裸々に綴られていた筆者と知り合うまでのエピソードがまるで

しくじり先生に出てくる有名人のようなものだったのです。

若気の至りではないけれど、学生時代やブラック企業にいた当時の筆者の

ごとくあれもやりたいこれもやりたいと仕事もプライベートも

頑張りすぎた結果彼女はアルコール依存症で酒びたりになり、

一時精神科に通院しながらゴミ屋敷で荒れた生活を送っていたのです。

先に触れたようにキャリアウーマンのような彼女の姿しか知らない筆者には

頑張りすぎた結果しくじり先生と化した彼女の姿が想像できなかったのですが、

どん底の荒れた生活から再起を果たした彼女のことばが印象的でした。

頑張ることを止めたら酒びたりの荒れた生活から解放されたというのです。

彼女のアルコール依存症も筆者が苦しんだ摂食障害も心因の依存症という

広い意味では仲間のようなものと言えますが、自分で自分にタオルを投げて

酒びたりから解放された彼女に比べて筆者は病気でブラック企業からは

解放というか退職を余儀なくされたものの、その後障がい者となってからも

頑張ることをなかなかやめられなかったように思うのです。

不本意な形でも殺人的な過重労働から解放されたのにどうしてという

指摘も受けそうですが、健常者の頃から周囲に頑張りすぎと言われてきた

筆者はそうした性格が災いしてハンディキャップをカバーしようとして

障がい者となってから余計に頑張りすぎてしまったように思うのです。

筆者しかり先の知人しかり頑張りすぎて自分を徹底的に苦しめてしまった人は

極端なケースと思うけれど、過労死とか過重労働ということばを使わずとも

頑張り過ぎは百害あって一利なしというのは歴然とした事実なので

年末の繁忙期だけれどたまには肩の力を抜いて楽しいことを考えてみては

どうかと思うのですがいかがでしょうね。