mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

空から降る、、、

遠隔操作による無人飛行機の普及のために改正された航空法によって、

ドローンをはじめとするこれらの無人飛行機の飛行申請が

一万件を超えたと聞いて、無人飛行機への潜在的なニーズの存在を

否応なしに実感させられました。

この無人飛行機は、ドローンが話題になりだした頃は世間の理解や

関連の法整備が不十分で今のポケモンGOのように悪者扱いされることも

あったけれど、平成28年熊本地震の行方不明者の捜索や被害箇所の

調査で大活躍したし、Amazon楽天市場の商品をこの無人飛行機で輸送する

実証実験も行われているし、有毒ガスの発生する災害や事故の

現場や、まだ廃炉作業が道半ばの東京電力福島第一原発のように

防護服やガスマスクをつけても有毒ガスの吸引や被曝のリスクがあって、

人間が立ち入ることが難しい現場で活躍することが今後期待されると思います。

でも、この無人飛行機の普及を手放しで喜べないのもまた事実です。

住宅地で飛行させれば、たとえ正当な目的であっても盗撮ではないかとか

騒音がうるさいとクレームが来てもおかしくないし、

先に触れたように無人飛行機が実績を挙げて法整備がなされても

無人飛行機の飛行を規制する神社仏閣や公園が少なくないことも

また事実です。

おもちゃのラジコンならともかく、何の説明もなしに家の上空を

人工知能と遠隔操作のカメラを搭載した無人飛行機が飛んできては

いい気持ちがしないし、病院やコンサートホールで携帯電話の

電源を自主的に落とすようにたとえ許可された場所であっても、

無人飛行機のユーザーには辺りを不快にさせぬようなコントロール

望みたいし、不時着した無人飛行機でけが人や建物の被害が出ないように

万が一無人飛行機にトラブルがあった際は躊躇なく届け出ることも

お願いしたいと思います。

この無人飛行機は人工知能のついたタケコプターのようなものだし、

先に触れた災害救援やビジネスだけでなく紅葉を俯瞰した映像を撮るような

特性を活かした楽しみもあるので、せっかくの発明が厄介者で終わらぬように

官民の取り組みを期待したいものですね。