mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

押しボタンと多様性

押しボタン式の交通信号の操作方法を説明する掲示が15ヶ国語版で

来るべき東京オリンピック、東京パラリンピックに備えて

準備されると聞いて驚きました。

まずは15ヶ国語という言語の数の多様性です。

英語、ドイツ語、中国語、韓国語、、、と目ぼしい言語を

数え上げていってもなかなか15という数には到達しないからです。

でも、世界には200近い国と地域があるのだし、先に触れた中には出てこない

東南アジアや南米の言語を合わせればすぐに15に到達する訳で、

オリンピックまでまだ4年あると悠長に構えるのではなく、

もう4年しかないと思って、多様な母国語を持った外国人の観戦客や

選手、五輪関係者の訪日に備えなければならないと思いました。

次にハッとさせられたのが、我々日本人が普段ルーティーンのように

幼い時から行っている押しボタン式の交通信号の操作方法がはじめての

外国人にはすぐにはわからないということです。

この交通信号だけでなく、鉄道の自動券売機やこれに類似した外食の

食券の券売機、飲料の自動販売機、金融機関やコンビニ、消費者金融

ATMなど訪日外国人に操作方法を理解してもらう必要のあるツールは

街中に無数にありそうで、機械の前で訪日外国人がオロオロすることの

ないように来るべきオリンピックに備えて官民を挙げて外国語での

案内を充実させるべきと思います。

このように外国人向けに案内を充実させても、五輪が閉幕して

訪日外国人の数が落ち着けば無駄になるという指摘もあるかもしれません。

でも、筆者の地元の地下鉄でも愛知万博の名残で、4ヶ国語ぐらいで

車内放送を行っていて今でも外国人の助けになっているし、

東京パラリンピックに向けたバリアフリー対策と合わせて

外国人向けに街中の案内を充実させれば、

小池百合子東京都知事のことばではないけれど、五輪の閉幕後も

東京オリンピック、東京パラリンピックの遺産、レガシーとして

東京に残ると思うのですがいかがでしょうね。